野鳥観察などクッダラネエと思っていました。
・・何だねえ、あの(らしい)格好。
いかにも「私は自然を守ります」みたいな。
ああいうのは胸に色々バッヂをつけるのもお好きな
ヤカラとお見受けしていました。
鳥を見てどうする、写真とって自然保護ですか?
車でやってきて何がエコだよ。
鳥にとっても他の人間にとってもジャマだから
凝りたいならば自分だけの世界でやって欲しいなあ。
・・という具合です。
それが散歩するようになって、ふわ~と空を飛ぶ鳥に
好いなあと思い始めたのです。
ワッチャーの気持ちも少しは分ります。
そうは言っても恐竜の子孫ですからね、鳥は。
ウェブサイトなどで余りにくっきりとした写真など見ると
可愛いというよりもオトロシイ。
でも、なぜ鳥を見ると良いのだろう?
こちらが飛べないのに、あちらが飛べるから?
今では安物の詩人でも言えないセリフですね。
やはり、身の回りに自然が少なくなったからでしょう。
あまりに平凡な感想ですが。
ガーデニングをしても犬猫を飼っても自然の擬似体験に
すぎません。
自分達人間に都合のよい、管理された世界です。
ネコにも自然を見つけられます。
それならば人間だって動物ですから。
ネコも人間も違いはないというほうが正しいでしょうか。
それに比べると鳥たちは「自然」ですねえ。
清少納言が聞いたホトトギス、芭蕉が見たカラスと
同じ鳥たちと今でも出会えるのです。
○
物事の識別に弱い私は椿もバラも同じに見えるのです
から、鳥の種類も見分けられません。
それでも少しずつ分る鳥が出てきました。
カラス、ハト。
ハシブトとかハシホソとかドバトだの細かいことは
言わないようにして。。。
それから良く見るのはスズメ、ムクドリ、ヒヨドリ、
更にモズやメジロも区別がつくようになってきました。
笑わないで下さい。これでも進歩してるんだから。
川などではサギ、セキレイ、カモメ、ウ、トンビ
それらにも種類がありますが、ま、置いといて・・
渡り鳥で、ツバメ類、シギ・チドリ類、カモ類。
声に特徴があるのも存在を確認できますね。
ウグイス、ヒバリ、ホトトギス、オオヨシキリ
姿は見えません。
他にはアジサシやカワセミを見かけます。
アジサシは先日も見ました。ただし数羽。
良いですね、あのダイビング。
○
人口百万を越える町で繁華街まで30分の住宅街としては
標準的な鳥の種類でしょうか。
識別能力の劣る私の短い散歩だけでの体験ですから
注意すればまだまだ出会えるのでしょう。
でも数よりも写真よりも普通の鳥で十分です。
(環境が戻って種類も増えるのがベターですが)
カラスの着地。
人間の子供みたいなハズミをつけたポンっての。
あるいはセキレイの早歩き。
地上を速く動くときは両足をそろえてピョンピョンが
鳥では普通でしょうがセキレイときたらものすごい勢いで
足を交互に動かしています。
先日はツバメが川床の砂地で何か突いていました。
あれは何をしていたんだろう?
・・何だねえ、あの(らしい)格好。
いかにも「私は自然を守ります」みたいな。
ああいうのは胸に色々バッヂをつけるのもお好きな
ヤカラとお見受けしていました。
鳥を見てどうする、写真とって自然保護ですか?
車でやってきて何がエコだよ。
鳥にとっても他の人間にとってもジャマだから
凝りたいならば自分だけの世界でやって欲しいなあ。
・・という具合です。
それが散歩するようになって、ふわ~と空を飛ぶ鳥に
好いなあと思い始めたのです。
ワッチャーの気持ちも少しは分ります。
そうは言っても恐竜の子孫ですからね、鳥は。
ウェブサイトなどで余りにくっきりとした写真など見ると
可愛いというよりもオトロシイ。
でも、なぜ鳥を見ると良いのだろう?
こちらが飛べないのに、あちらが飛べるから?
今では安物の詩人でも言えないセリフですね。
やはり、身の回りに自然が少なくなったからでしょう。
あまりに平凡な感想ですが。
ガーデニングをしても犬猫を飼っても自然の擬似体験に
すぎません。
自分達人間に都合のよい、管理された世界です。
ネコにも自然を見つけられます。
それならば人間だって動物ですから。
ネコも人間も違いはないというほうが正しいでしょうか。
それに比べると鳥たちは「自然」ですねえ。
清少納言が聞いたホトトギス、芭蕉が見たカラスと
同じ鳥たちと今でも出会えるのです。
○
物事の識別に弱い私は椿もバラも同じに見えるのです
から、鳥の種類も見分けられません。
それでも少しずつ分る鳥が出てきました。
カラス、ハト。
ハシブトとかハシホソとかドバトだの細かいことは
言わないようにして。。。
それから良く見るのはスズメ、ムクドリ、ヒヨドリ、
更にモズやメジロも区別がつくようになってきました。
笑わないで下さい。これでも進歩してるんだから。
川などではサギ、セキレイ、カモメ、ウ、トンビ
それらにも種類がありますが、ま、置いといて・・
渡り鳥で、ツバメ類、シギ・チドリ類、カモ類。
声に特徴があるのも存在を確認できますね。
ウグイス、ヒバリ、ホトトギス、オオヨシキリ
姿は見えません。
他にはアジサシやカワセミを見かけます。
アジサシは先日も見ました。ただし数羽。
良いですね、あのダイビング。
○
人口百万を越える町で繁華街まで30分の住宅街としては
標準的な鳥の種類でしょうか。
識別能力の劣る私の短い散歩だけでの体験ですから
注意すればまだまだ出会えるのでしょう。
でも数よりも写真よりも普通の鳥で十分です。
(環境が戻って種類も増えるのがベターですが)
カラスの着地。
人間の子供みたいなハズミをつけたポンっての。
あるいはセキレイの早歩き。
地上を速く動くときは両足をそろえてピョンピョンが
鳥では普通でしょうがセキレイときたらものすごい勢いで
足を交互に動かしています。
先日はツバメが川床の砂地で何か突いていました。
あれは何をしていたんだろう?