69620つづき

2017-03-03 | 鉄道模型
じりじり前進致します。


コンプレッサー消音器、1/80のロストパーツ有りましたが、大きいのでキット同梱の挽物から組立ルことにします。

0.6mm真鍮線使用、40年前の買い置き真鍮帯板0.3mm厚1mmで脚をつくりました。


コンプレッサー消音器は置いてみた状態、補助オイルポンプはハンダしました。


大変な作業、やり直しです。

コンプレッサー消音器;エコーの細密パイプ0.6mm/0.4mmを使うことにしてバラして組み直しです。
補助オイルポンプ;ランボード上のボルトを踏んでしまいどうしても収まりが悪いので外して、削って、半田付け再びです。


削ったランボード、細密パイプに交換した消音器。


それぞれ設置しました。

昨夜消音器とコンプレッサーを結びましたが、此処には写真はありません。

続きます。




いきなり途中報告、69620

2017-03-02 | 鉄道模型
唐突に工作の佳境に入りつつある69620の話です。

なんとしても会社で写真をUPする時間が無いので自宅のカメラの中身からのご報告です。
 
工作は現在6つ程のパートで進行中です。

① 下回り コレは更に幾つかのパートに分れますが、半田付けすべき所はほぼ進行済みです。

② 煙室前面;小さなパートです。 塗装後にヘッドライト配線してネジ止めです。 塗装を待つばかりです。

③ フロントデッキ。 半分程度進行済みです。

④ ランボード。 「ここから先は一体化後」というところに来ています。

⑤ ボイラー。 「ここから先は一体化後」というところに来ています。

⑥ キャブ。 「ここから先は一体化後」というところに来ています。

池袋の鉄道模型芸術祭、3/25~26に出展目標で頑張ってきましたが、今年は見送りに成る可能性のが高いです。
まだ、僅かな可能性に掛けてがんばるつもりです。 (未塗装完成目指し)

テンダーが手付かずなのが厳しいです。 折角の短軸車輪なのですが。


ランボードにエアタンクを載せて冷却管をコンプレッサーに繋げます。


R側(機関助士側)の配管もボイラーと合体後では出来ない内側からの半田付けをして、キサゲ作業もしておきます。


3者合体後やりにくくなりそうなキャブ下の小さな配管とパーツ取り付けもしてしまいます。

IMONの組立説明書では上写真の様に0.3mm真鍮線2本を平行に半田付けする様に書いてありますが、どうせ合体後は見えなくなるので1本の真鍮線をU字形に曲げて繋がった部分をステップ裏にハンダしてしまう魂胆です。


何とかうまく付き、パーツも取付成功です。

キット説明書と同梱パーツは普通の空気分配弁ですがコレはIMONの「SL298 耐寒用分配弁9600用」です。


いよいよランボード+ボイラー+キャブを一体化するクライマックスへ向かいます。

R側空気冷却管はL側エアタンクに繋ぐのですが、中途まで曲げた状態で「合体決行」に進みます。

R側空気冷却管はキット同梱品ではなく自分で曲げたものです。

キット同梱品は径0.45mm真鍮線の長さが充分で良いのですが、其れを捨てて自分で曲げた場合、それもこの様な6段になると長さが不足で途中でエコーの細密パイプなど利用して継ぎ足しにせざるを得ません。

「キットに入っているのに分売が無いのはケシカラン」と、0.35mm、0.45mm真鍮線の分売開始を指示しました。


合体!半田を流したところです。


L側です。 R側冷却管が行き先まで届いていないのが判るかと思います。


色々なパーツ買ってきました。

使えそうなら1/80のパーツもどんどん使ってしまいます。

実際縮尺通りに出来ているとは思わない方が良いです。

1/80が1/87のIMONのパーツより小さい事さえあります。


繋がっていなかった冷却管、繋げました。

ボイラーへの固定はIMONの配管押さえ、連結にはエコーの細密パイプ0.7mm/0.5mmだったかな・・・・を使いました。

左右のエアタンクから伸びる冷却管同士の位置調整にはエコーの1.0mm/0.5mmパイプを途中2カ所に入れておきました。


アダチ、IMON、モデルワムの補助オイルポンプです。

IMONのは形態が合致していません。

同じ1/87のモデルワム製品はかなり小さい感じがします。

69620の実機写真見ると大きさの感じはアダチが良い感じです。

アダチの横幅、奥行はIMONとほぼ同じ、高さはIMONが断然高いです。


裏から見た姿です。 アダチ、IMONは大きく掘り込んで全体が「引けない」様にしてあります。

此処でチョットお休みです。 

次回は「続く」かとは思いますが始まりから始まり直しの可能性もチョットだけ有りますが・・・