前梁に続いてテンダー後梁に取り掛かります。

後部ヘッドライトと標識灯の配線(標識灯が一つ掛けられているだけの状態ですが配線済みなのです・・・・昭和10年頃の宮原は皆この状態でした)が後梁に開けられた穴を通って機関車方向に繋がって居ますので、0.5mm厚のテンダー床板を噛ませて真鍮線を折り曲げるところです。

こんな風に曲がりました。
後梁上端から何ミリ下に「穴」を開けたらぴったりに成るか検分しているところです。

後部標識灯類の配線穴は開きました。 次は後梁下両側に付くステップの取付穴をケガキしようとしています。

ケガキしました。
TAMIYAのピンバイスは具合が良いので0.3mmの穴を開けます。

穴開け成功。

0.3mm真鍮線を折ったステップを差してみました。

短く切った糸ハンダでハンダ付けです。

次の企みは、削りすぎた床板の「延長」です。
丁度買い置きに0.5mm角線が有りましたのでこれで行きます。

ステップはもう付いてますね。
後梁は床板の上に乗り(上下逆の話をしています)台枠の後に付かなければいけないのですが、床板が削られてしまってから台枠の方が長くなってしまったのです。
(最初から床板に継ぎ足しをしないと追いつかない寸法だった可能性の方が大きいような気がします。 台枠のチャンネルを台車ボルスター取付可能な範囲で極力前寄りに付けようとした様子がこの写真でも判ります)

ハンダ用マスキングテープで位置決めをします。

ハンダを流しました。

おおざっぱにハンダを削ります。 どうせ此処に後梁をハンダしますので。

ハンダ付けして、ステップもエアホースも付けて、カプラー取付板(この後穴開けタップ切りが必要)もブレーキシリンダーの反対側に寄せてハンダ付けしてしまいました。

位置関係を確認します。
ステップはIMONのC57用です。 キット同梱品はボルトの数が違うのでC62用かと想像します。 (すみません。ステップの分売「まだ」かもしれません)

この位置でOKとしました。

IMONカプラーHO-401は取付穴が長穴になっていますが、その中心点で締められるようにケガキします。

穴をあけ、タップを切り、高さを具合の良い位置まで削りました。

台車のイコライジングの動きが硬いのが気になってマクラバリを削りすぎたもの、片側を固定する事にします。

ハンダ付けしました。
HO-401(蒸機エンドビーム用IMONカプラー)も良い具合です。

エンドビーム用カプラー、C11の場合はフロントもこれを使います。

1.4㎜プラスビス+2㎜径黒ニッケルメッキジャケット+スプリングですが、実験の結果長さを2/3に切るのが丁度良いとなりました。

全部組み立ててみます。

テンダー台車センターピンはキット同梱品ではなく微妙に径が小さく短く軟らかいスプリングにします。
実は一時期IMON蒸機のテンダー台車センタースプリングに使われていたIMONのEF58の先台車のセンタースプリングです。
より具合の良いセンタースプリングが出来て余らせていたものです。

左前から

左後から

右後から

右前から

後やや上から給炭ハッチを開けたところ。

後やや下から見たところです。
次は機関車側の追加工事に掛ります。

後部ヘッドライトと標識灯の配線(標識灯が一つ掛けられているだけの状態ですが配線済みなのです・・・・昭和10年頃の宮原は皆この状態でした)が後梁に開けられた穴を通って機関車方向に繋がって居ますので、0.5mm厚のテンダー床板を噛ませて真鍮線を折り曲げるところです。

こんな風に曲がりました。
後梁上端から何ミリ下に「穴」を開けたらぴったりに成るか検分しているところです。

後部標識灯類の配線穴は開きました。 次は後梁下両側に付くステップの取付穴をケガキしようとしています。

ケガキしました。
TAMIYAのピンバイスは具合が良いので0.3mmの穴を開けます。

穴開け成功。

0.3mm真鍮線を折ったステップを差してみました。

短く切った糸ハンダでハンダ付けです。

次の企みは、削りすぎた床板の「延長」です。
丁度買い置きに0.5mm角線が有りましたのでこれで行きます。

ステップはもう付いてますね。
後梁は床板の上に乗り(上下逆の話をしています)台枠の後に付かなければいけないのですが、床板が削られてしまってから台枠の方が長くなってしまったのです。
(最初から床板に継ぎ足しをしないと追いつかない寸法だった可能性の方が大きいような気がします。 台枠のチャンネルを台車ボルスター取付可能な範囲で極力前寄りに付けようとした様子がこの写真でも判ります)

ハンダ用マスキングテープで位置決めをします。

ハンダを流しました。

おおざっぱにハンダを削ります。 どうせ此処に後梁をハンダしますので。

ハンダ付けして、ステップもエアホースも付けて、カプラー取付板(この後穴開けタップ切りが必要)もブレーキシリンダーの反対側に寄せてハンダ付けしてしまいました。

位置関係を確認します。
ステップはIMONのC57用です。 キット同梱品はボルトの数が違うのでC62用かと想像します。 (すみません。ステップの分売「まだ」かもしれません)

この位置でOKとしました。

IMONカプラーHO-401は取付穴が長穴になっていますが、その中心点で締められるようにケガキします。

穴をあけ、タップを切り、高さを具合の良い位置まで削りました。

台車のイコライジングの動きが硬いのが気になってマクラバリを削りすぎたもの、片側を固定する事にします。

ハンダ付けしました。
HO-401(蒸機エンドビーム用IMONカプラー)も良い具合です。

エンドビーム用カプラー、C11の場合はフロントもこれを使います。

1.4㎜プラスビス+2㎜径黒ニッケルメッキジャケット+スプリングですが、実験の結果長さを2/3に切るのが丁度良いとなりました。

全部組み立ててみます。

テンダー台車センターピンはキット同梱品ではなく微妙に径が小さく短く軟らかいスプリングにします。
実は一時期IMON蒸機のテンダー台車センタースプリングに使われていたIMONのEF58の先台車のセンタースプリングです。
より具合の良いセンタースプリングが出来て余らせていたものです。

左前から

左後から

右後から

右前から

後やや上から給炭ハッチを開けたところ。

後やや下から見たところです。
次は機関車側の追加工事に掛ります。