まずは1~20の方です。 電暖未装備の車というと、広島にします。
広島工場は無いです。
さらに一番マシと思った高砂工場の2つの全検票の日付が違います。 そこでやはり広島が無いですが高砂が揃っている左のIMONの1/80“J”スケールのクロマティックを使います。
ご存知とは思いますが
“J”スケールのネーミングの元は“16番”だと思われますが“16番スケール”は絶対にあり得ません。
当然のこと、16番とは同じ16.5mmの線路の上で1/76(ダブルオー)1/80(日本形)1/87(エイチオー)1/90(満鉄・鮮鉄)を走らせるものとして命名されていますので単一ゲージ、複数スケールの遊び方です。
疑問をお持ちの方はTMSをご覧ください・・なんて言ったら名取さんに怒られちゃいますね。
13mm(JM)や1/80ナロー(ひかり模型や猫屋線)が現れているし、1/80のパンタグラフ(スケールはあるけどゲージは無い)を作っている身としては1/80にスケール名称が無かったら困るのです。
日本精密模型のインレタです。 2種類。
後から出た100番台500番台の方がより精密な仕事を要求しています。
早速一番厄介なレタリングから転写開始!それにしてもこのスペースの無さはすごいです。
POMのステップを入れれば良いプラ製品はステップ無しで転写できるから可能ですが半田付けでステップが付いていたら無理という感じがします。
左には雨樋が迫るし・・・私は文字列の間にステップを挟む配置にしました。
ちなみに割合強く擦る「インスタントレタリング」の方です。
つまり、クロマチックではありません。
IMONの全検表記はクロマチックです。
昔、クロマチックが無い時代?インレタには泣かされ続けてきました。
全検表記どころかスハとかマニを打つとハの半分とかニの上側が転写できませんでした。
日本精密模型のインレタはKATOと並び立つほど優秀です。
KATOはわざと文字を崩して転写しやすくしていますがこれは美しくて転写確実です。
出来上がりの写真は撮っていません。 そんなものは眼中になく次の作業へ!
反対サイド、①②のサイドは障害物がなくて拍子抜けしました。
荷重14t と中ヒロです。
反対側もOK
荷重、定員と所属の間はイモンは広くする傾向ですが、日本精密の指示はもっと広い感じです。
こんな台紙です。
マニ60 3 にしました。 2、3、4がいるのですが4は死だから嫌です。
こうやってハスに見て高さ、傾きに気をつけています。 カメラはこんなものですが実際はもっとギリギリから見ます。
これは失敗で
やり直しました。
作品じゃ無いので少しいい加減です。 まあ完璧は難しいので。
① とか② とかです。
ブログ書くよりバリバリ前へ進みたいです。