日本精密模型3

2021-05-13 | 鉄道模型
作業にかかると冷静ではいられないので写真を忘れて工作に没頭してしまうので要点を抑えた写真ではなく気まぐれに写真を思い出した時にシャッター切っているので恥ずかしいです。


床板から端バリとカプラーを外したところです。

トイレなどが塗れてきています。 筆で“SKY“を塗っているので片面ずつ塗っていっています。


真っ黒な幌と幌枠ではつまらないので、無塗装=黒を枠にして少しグレーが勝った汚れ色を塗る事にします。

その色とは、日本海軍横須賀工廠色を塗ってから屋根に掛ける汚れ色を被せるものです。


形は悪くないですがナックルカプラーでは使い勝手が良くないのでIMONカプラーに交換します。


トイレ窓に入れるプラ板ですが、油性ペンで周りを黒くしてみます。

窓枠と車体の間に透明な部分があって車内が見えている感じなのを嫌ったのです。

白い帯は0.3mm厚プラ板をトイレ窓の幅に切ったものでたくさんできてしまいます、 使いませんが。


プラ板はこの曇りガラスのところに入れます。


高さ、幅はきちっと寸法を出しますが、薄いプラ板はバリバリ削れてしまうので苦もないです。


こんなふうに正しい乳半アクリルの色でできました。 周囲を黒く塗ったのは何の役にも立ちませんでしたのでアクリルシンナーで落としました。
使ったのはただの真っ白です。

この嵌め込む白板はアクリルでも塩ビでも何でも良い・・・量産はいとも易しいです。


淡緑に塗られた仕切板が嵌め込まれました。 トイレはせっかく色をつけたのに見納めです。 そもそも見えないものです。 欧州形ではACMEがきちっと白いトイレを作っていましたね。


「やる」禍「やらない」禍決めていなかったキャンバスの継ぎ目をやる事にします。

スエード調スプレーのスプレー缶が勿体無いので早いうちから直接吹いてしまった失敗の尻拭いです。


半艶程度の缶スプレー・・・最初は艶消し黒、最後は見つけた半艶クリアです。

今、マスキング剥がしています。

屋根中央は9mmテープを貼りました。

中央寄りの2本の継ぎ目は細く、6.5mmテープを継ぎ足した車体寄りの継ぎ目は太くしてます。

ガラス板に貼って8mm幅のテープをどんどん作って貼ったほうがよかったかもしれません。


継ぎ目の出来もイマイチでしたので全体と渡板と幌に汚れ色を被せます。

被せる色は「鰻のタレ」+同量の黒+フラットベースです。

我が家の黒は艶ありしかないからです。 慣れればその方が良いと思います。





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