1月24日
K9781列車は哈密23:30→烏魯木斉7:48 ほぼ定時に到着しました。
今日の帰国行程は
烏魯木斉10:30 → 北京14:10 CZ6901 (F)
第2→第3 ターミナル(所要バス20分)
北京17:35 → 羽田21:45 CA183 (Y)
と言うスケジュールです。
7;51 烏魯木斉站です。昨夜から雪が8時間降り続いて積雪のため空港が現在閉鎖中という恐ろしい情報が入ってきました。
10:00 除雪終了で開港予定だそうです。
各航空会社の機材は烏魯木斉に揃って居ます。
10:00 という時間はここ烏魯木斉では殆ど「朝一番」の時間のようです。
7:58 最初の障害、空港まで行く車を発見できません。
8:09 ようやく発見しましたが、站駐車場の出口精算所に車が殺到して動きません。
手に汗握る展開が続きます。
8:34 運転手は女性ですが雪道にもかかわらず他車を右から左から追い越して行きます。
トラックを10台積んだ巨大トラックを走行車線側から抜きます。
更に手に汗握る展開が続きます。
8:47 無事烏魯木斉空港に到着しました。車と運転手の女性です。
9:21 10:00開港は少し怪しい雰囲気です。搭乗手続き開始まで時間がありそうです。
9:23 烏魯木斉空港至近の麺屋さんに向かいます。空港内で食べると60元、徒歩1分30秒の麺屋さんでは20元なのでそちらに向かいます。
9:24 空港を出て左前方、空港へ続く道沿いに麺屋さんは有ります。
9:25 麺屋です。
9:26 空港の職員や警備の警察官が食事をするお店です。
9:31 新疆ビールとツマミ。ツマミはセルフサービスで取るようになっている食べ物です。
9:35 麺が出てきました。ドンブリは小さめですがスープもたっぷりしていて美味しい。
麺は素面でした。
9:35 お店は繁盛しています。
9:53 店を出て空港に向かいます。
9:58 再び情報収集します。
9:59 CA1296便北京行きは定時9:30発→遅れ10:40と発表されています。
我々のCZ6901便は定時10:30の予定に変更はないとのことです。
10:00 こういう「帰れるか帰れないか」と言うアクシデントに備えて我々は「ファースト」にしていますので、CZ→CAへの無料変更可能とのことですが、予定通りCZに乗ることにします。
陳さんはCZのエコノミーです。
陳さんが我々(行きはCA)と違う飛行機(CZ)にしたのは、安いチケットがあるからです。 (陳さんのチケットは我々の負担です)
10:02 CZのファーストクラスのカウンターで陳さんも含めてチェックインします。
10:21 ロバの肉まんを食べた記念にロバの人形を買って帰ります。
10:27 なかなか「搭乗」になりません。遅れると北京の乗り継ぎが危ないので大変です。
相変わらず手に汗握る展開です。
CZ6901便の搭乗口です。
10:27 CZ6901便の機材が見えます。
10:29 ボーイング757ですが、こんなに雪が積もっていて良いのでしょうか。
10:56 ようやく搭乗開始になりました。
11:00 窓にも雪が付いています。
11:08 ウイグル人のお金持ち一家が乗っていて、進行方向左側が希望だった我々と席の交換をしてくれました。彼らは其れによって一家四人が横一列に並べたので彼らも喜びました。
11:13 これはまだ右側の席ですね。除雪作業をしています。
10:00に終わるはずだった作業がまだこうして続いています。
11:51 左側の席に移りました。ゲートを離れ、誘導路の途中で石けん水を吹き付けられています。これはもしかすると航空機事故の時に備えた「泡消火」を雪払いに使っている?
11:54 除雪には当然機械力も使って居ました。
12:13 ようやく離陸です。1時間43分遅れはやはり手に汗握る展開でしょうか。
12:24 離陸すると見えてきた山は天山山脈この辺りの最高峰博格(ボゴダ)山(5445m)でしょうか。
12:25 天山山脈です。左側座席はこれを見るために希望したのです。
12:30 雲が多く、窓も汚れています。
12:47 前菜、スープなど出てきました。CAよりだいぶ上等です。
12:51 離陸して30分近く経ってこの辺りは三道嶺かもしれません。雲が多いです。
13:04 メインディッシュ
13:10 哈密ウリ、キウイ、フルーツトマト、オレンジでしょうか。ファーストの名に恥じない感じです。
13:16 行きにも見た不思議な模様の上を飛びます。
行きは予定より時間が掛かったと言うことは、1月という季節にしては偏西風が強いようです。従って、帰りは早着するはずと考えています。
13:20 おつまみのナッツも出てきました。お酒はもちろんワインを頂いて居ます。
13:40 コーヒー
14:30 安全須知
14:40 飛行機のすれ違いです。
15:32 北京空港に到着しました。
離陸は1時間43分遅れ、着陸は1時間22分遅れ、これなら何とか間に合いそうです。
15:34 ここは第二ターミナル
15:37 懐かしい眺めです。かつて随分お世話になったターミナルビルです。
15:39 たまたま黒河(黒竜江=アムール川の国境沿いの街)からの飛行機と一緒に荷物が出てくるということでここでも郷愁に浸ります。
16:07 ターミナル間連絡バスに乗車、走り始めました。
16:13 高速道路を走り始めてもしや市内行きに間違えて乗ったか?と慌てましたが、程なく高速を降ります。
16:17 良かった!空港が見えています。
16:22 第三ターミナルに到着しました。
16:27 陳さんとは此処でお別れです。第三まで付き合ってくれてありがとう!!
17:20の瀋陽行きに乗りたいようなのでそちらの方が遙かに際どいみたいです。
16:34 電車に乗って国際線乗り場に向かいます。
16:35 羽田就航の案内が出ていました。
16:38 当然かぶりつきに陣取ります。
16:39 まだ使用していない中間站を通過します。
17:08 我々のゲートはバスです。
17:29 バスで飛行機に向かいます。
17:33 CA183便エアバスA-321です。
17:39 こんな席でした。
18:44 燕京ビール
18:54 機内食
20:58 60%程度の席が埋まっている感じでしょうか。
21:11 名古屋上空を通過 (クリックでポップアップします)
22:02 21日に乗ったと同じ場所に駐機、タラップを降ります。
22:02 隣にピカチュウが居ました。
22:14 バスで国際線ターミナルに向い、荷物はあっという間に手元に戻りもう解放されてしまいました。
タラップを降りて12分です。この早さには感動を覚えます。
22:16 タクシーで帰ります。所要22分程度です。財布が無くともあちこちにお金が入れてありますので何の問題もありません。
財布を持って行ったこと自体が大失敗、イレギュラーな事だったのです。
今日も雪で空港閉鎖にはびっくりしましたが満足の行く成果があり、旅行そのものは大成功だったと感じています。
しかし、いよいよ中国でも蒸機絶滅のカウントダウンと感じます。
行けてあと一回、二回・・・悔いの無いようにしたいモノです。
K9781列車は哈密23:30→烏魯木斉7:48 ほぼ定時に到着しました。
今日の帰国行程は
烏魯木斉10:30 → 北京14:10 CZ6901 (F)
第2→第3 ターミナル(所要バス20分)
北京17:35 → 羽田21:45 CA183 (Y)
と言うスケジュールです。
7;51 烏魯木斉站です。昨夜から雪が8時間降り続いて積雪のため空港が現在閉鎖中という恐ろしい情報が入ってきました。
10:00 除雪終了で開港予定だそうです。
各航空会社の機材は烏魯木斉に揃って居ます。
10:00 という時間はここ烏魯木斉では殆ど「朝一番」の時間のようです。
7:58 最初の障害、空港まで行く車を発見できません。
8:09 ようやく発見しましたが、站駐車場の出口精算所に車が殺到して動きません。
手に汗握る展開が続きます。
8:34 運転手は女性ですが雪道にもかかわらず他車を右から左から追い越して行きます。
トラックを10台積んだ巨大トラックを走行車線側から抜きます。
更に手に汗握る展開が続きます。
8:47 無事烏魯木斉空港に到着しました。車と運転手の女性です。
9:21 10:00開港は少し怪しい雰囲気です。搭乗手続き開始まで時間がありそうです。
9:23 烏魯木斉空港至近の麺屋さんに向かいます。空港内で食べると60元、徒歩1分30秒の麺屋さんでは20元なのでそちらに向かいます。
9:24 空港を出て左前方、空港へ続く道沿いに麺屋さんは有ります。
9:25 麺屋です。
9:26 空港の職員や警備の警察官が食事をするお店です。
9:31 新疆ビールとツマミ。ツマミはセルフサービスで取るようになっている食べ物です。
9:35 麺が出てきました。ドンブリは小さめですがスープもたっぷりしていて美味しい。
麺は素面でした。
9:35 お店は繁盛しています。
9:53 店を出て空港に向かいます。
9:58 再び情報収集します。
9:59 CA1296便北京行きは定時9:30発→遅れ10:40と発表されています。
我々のCZ6901便は定時10:30の予定に変更はないとのことです。
10:00 こういう「帰れるか帰れないか」と言うアクシデントに備えて我々は「ファースト」にしていますので、CZ→CAへの無料変更可能とのことですが、予定通りCZに乗ることにします。
陳さんはCZのエコノミーです。
陳さんが我々(行きはCA)と違う飛行機(CZ)にしたのは、安いチケットがあるからです。 (陳さんのチケットは我々の負担です)
10:02 CZのファーストクラスのカウンターで陳さんも含めてチェックインします。
10:21 ロバの肉まんを食べた記念にロバの人形を買って帰ります。
10:27 なかなか「搭乗」になりません。遅れると北京の乗り継ぎが危ないので大変です。
相変わらず手に汗握る展開です。
CZ6901便の搭乗口です。
10:27 CZ6901便の機材が見えます。
10:29 ボーイング757ですが、こんなに雪が積もっていて良いのでしょうか。
10:56 ようやく搭乗開始になりました。
11:00 窓にも雪が付いています。
11:08 ウイグル人のお金持ち一家が乗っていて、進行方向左側が希望だった我々と席の交換をしてくれました。彼らは其れによって一家四人が横一列に並べたので彼らも喜びました。
11:13 これはまだ右側の席ですね。除雪作業をしています。
10:00に終わるはずだった作業がまだこうして続いています。
11:51 左側の席に移りました。ゲートを離れ、誘導路の途中で石けん水を吹き付けられています。これはもしかすると航空機事故の時に備えた「泡消火」を雪払いに使っている?
11:54 除雪には当然機械力も使って居ました。
12:13 ようやく離陸です。1時間43分遅れはやはり手に汗握る展開でしょうか。
12:24 離陸すると見えてきた山は天山山脈この辺りの最高峰博格(ボゴダ)山(5445m)でしょうか。
12:25 天山山脈です。左側座席はこれを見るために希望したのです。
12:30 雲が多く、窓も汚れています。
12:47 前菜、スープなど出てきました。CAよりだいぶ上等です。
12:51 離陸して30分近く経ってこの辺りは三道嶺かもしれません。雲が多いです。
13:04 メインディッシュ
13:10 哈密ウリ、キウイ、フルーツトマト、オレンジでしょうか。ファーストの名に恥じない感じです。
13:16 行きにも見た不思議な模様の上を飛びます。
行きは予定より時間が掛かったと言うことは、1月という季節にしては偏西風が強いようです。従って、帰りは早着するはずと考えています。
13:20 おつまみのナッツも出てきました。お酒はもちろんワインを頂いて居ます。
13:40 コーヒー
14:30 安全須知
14:40 飛行機のすれ違いです。
15:32 北京空港に到着しました。
離陸は1時間43分遅れ、着陸は1時間22分遅れ、これなら何とか間に合いそうです。
15:34 ここは第二ターミナル
15:37 懐かしい眺めです。かつて随分お世話になったターミナルビルです。
15:39 たまたま黒河(黒竜江=アムール川の国境沿いの街)からの飛行機と一緒に荷物が出てくるということでここでも郷愁に浸ります。
16:07 ターミナル間連絡バスに乗車、走り始めました。
16:13 高速道路を走り始めてもしや市内行きに間違えて乗ったか?と慌てましたが、程なく高速を降ります。
16:17 良かった!空港が見えています。
16:22 第三ターミナルに到着しました。
16:27 陳さんとは此処でお別れです。第三まで付き合ってくれてありがとう!!
17:20の瀋陽行きに乗りたいようなのでそちらの方が遙かに際どいみたいです。
16:34 電車に乗って国際線乗り場に向かいます。
16:35 羽田就航の案内が出ていました。
16:38 当然かぶりつきに陣取ります。
16:39 まだ使用していない中間站を通過します。
17:08 我々のゲートはバスです。
17:29 バスで飛行機に向かいます。
17:33 CA183便エアバスA-321です。
17:39 こんな席でした。
18:44 燕京ビール
18:54 機内食
20:58 60%程度の席が埋まっている感じでしょうか。
21:11 名古屋上空を通過 (クリックでポップアップします)
22:02 21日に乗ったと同じ場所に駐機、タラップを降ります。
22:02 隣にピカチュウが居ました。
22:14 バスで国際線ターミナルに向い、荷物はあっという間に手元に戻りもう解放されてしまいました。
タラップを降りて12分です。この早さには感動を覚えます。
22:16 タクシーで帰ります。所要22分程度です。財布が無くともあちこちにお金が入れてありますので何の問題もありません。
財布を持って行ったこと自体が大失敗、イレギュラーな事だったのです。
今日も雪で空港閉鎖にはびっくりしましたが満足の行く成果があり、旅行そのものは大成功だったと感じています。
しかし、いよいよ中国でも蒸機絶滅のカウントダウンと感じます。
行けてあと一回、二回・・・悔いの無いようにしたいモノです。