３月１日から今年２回目の「中国」へ行って来ました。
前回は非鉄の社員旅行ですが、今回は「デカビデオ」付きの遠征です。
「初めての人２人と２８年振りの人１人に今時の“中国鉄”体験して頂く」のが目的です。
遠征先に選んだのは元宝山と平庄です。
９年前に一回行っています。
その時（２００３年２月）訪問した目的は１９９９年２月北安（哈尓濱の北３５０ｋｍ）で撮った耳デフの建設８２４６が無煙化後此処に転属してきている（中国国鉄からの炭坑への払い下げ）と聞いて会いに行ったのです。
その時、仲間の増田泉＆奥井伴彦は我々井門兄弟等とこの日だけ別行動で、経棚峠に残りました。
まさかこの時行った平庄、元宝山を目指して旅行をするとは想像していませんでした。
どの程度の白煙が上がるか？
折角時間とお金を注ぎ込んで「がっかり」の旅行になってしまうんじゃないのか・・・
阜新の方がまだマシだったか？
３月２～３日とはいえ、３月は暖かく、風も強いのではないか？
♪黄砂に吹かれて～～ になるのではないか？
心配ばかりが先行する旅行でありました。
飛行機は羽田からＪＡＬです。
飛行機の手配は大谷連隊長にお願いしました。
因みに現地ガイドは「陳祥」さんです。
「車作寛」さんのガイドだと食事が素晴しいのですが、残り少ない蒸機を間違いなく拾うなら陳さんでしょう。
搭乗手続きを終わりＳさんＹさんとまずは結団式です。 Ｈさんはまだ羽田に向かう途上です。
カレーは私の朝食ですぅ
機材はＢ－７６７です。
私は断然Ｂ－７６７が好きです。 エコノミークラス横７並びに通路が２本もあり、地獄の中間席が１／７しかありません。 乗る側から見ると実に贅沢な機材だと思います。
綺麗な富士山が見送ってくれています。
北京やソウルへ向かうとき、進行方向左側に富士山が来るのが普通です。
これは真下に近い・・・八ヶ岳だと思います。
機内食です。 飲み物はワインを選びました。
選択できないのですが「幕の内弁当」という感じの内容で全く無難で良いです。
飛行機のすれ違いです。
エコノミークラスですが７列だと実にゆったりした感じに見えます。
フライト地図に海底の地名が載っていて新鮮でした。
縮尺が変わるとまた新たな海底地名登場。
北京空港到着です。 恐れていた景色・・・黄砂でどんより・・・に意気消沈です。
案内軌条式鉄道で入国管理へ向かいます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A1%88%E5%86%85%E8%BB%8C%E6%9D%A1%E5%BC%8F%E9%89%84%E9%81%93
商売熱心な中国！ 入国前に免税品は如何ですか？
現代自動車のブース
韓国、特に現代自動車の進出振りは驚くばかりです。
さて、驚くほどスムーズに通関終了。 陳さんにも会えて北京での列車撮影ポイントに移動します。
この陸橋歩道上から撮影します。
３／５から全人代がある事から警備が烈しく“在民間警察協力者”に絡まれる事件もありました。
５００系？
Ｅ２系
ＩＣＥ３
夕食；北京北站近くのチェーン店らしき店に入ります。
こんなメニュー（菜単）なのです。
まずは無事な滑り出し、１回目の乾杯！ 燕京ビールです。
ななななんと、隣の店に買い出しです。 こんな事も許されるんですね。
野菜入りスープ・・・・・１ヶ月前だと忘れてしまっています。
これはなんでしょう・・・
どれも同じように見えて
思い出せません。
豚肉と長ネギを包んで食するもの
これは隣の店で買ったアヒルの首です。 実際あまり食べるところはありません。
玉米餅１０元／皿 ・・・これで２皿分でしょうか？
隣の席では生きた魚を掬って調理！ 羨ましいけどこちらは時間がありません。
炒飯で終わりです。
とんでも無いところに降ろされて歩き出します。
人民の利便等は一切考慮していないという中国にありがちなパターンです。 雨まで降り出します。
バズーカ（私の三脚）を担いでさっさと先導して歩き出す陳さん。
驚く様な面白い車が現れました。
北京北站の現在の姿です！ かつての「乗降場」北京北站を知る者には信じられない姿です。
ドンドン中に入っていきます。
こんな站になってしまいました！
我々が乗る１８:１８発Ｋ１０１５次通遼行きは７番線です。
列車は？ ・・・あ～んなに遠くに停まっています。
手前に機回し線があるせいです。 鉄道員に優しく、利用する乗客人民に厳しい構造の站です。
ヨーロッパの駅みたいです。
切符です。
ダフ屋を封じる目的で今年から名前なしでは購入できないようにしたのです。
車掌は切符をパスポートと照合して立派な切符引換証を残して切符を持っていきました。
後で返しに来ました。
そんなに混んでいません。 珍しいです。
寝台列車内での宴会は「中国鉄」に必須の要素と考えて居ます。
この車両は見た事がない様な構造です。 洗脳室（洗面所の事をこう書きます）がこんな通路に面して有ります。
こうなっては「室」ではないと思うのですがちゃんと「洗脳室」と表示されていました。
トイレは当然「ツタンカーメン」です。
喫煙者は此処中国でも迫害され始めており、デッキで煙草タイムです。
見た覚えがある站に到着しました。 隆化かな？（承徳～隆化の前進牽引の客レを撮ったのは１９９４年、ガイドは陳さんでした）
結果５時間以上宴会してしまいました。
３泊４日でウィスキー２本必要だったかな？などという旅行は今まで無かったです・・・
これから眠ります。 あと４時間で赤峰、降りなくてはなりません。
前回は非鉄の社員旅行ですが、今回は「デカビデオ」付きの遠征です。
「初めての人２人と２８年振りの人１人に今時の“中国鉄”体験して頂く」のが目的です。
遠征先に選んだのは元宝山と平庄です。
９年前に一回行っています。
その時（２００３年２月）訪問した目的は１９９９年２月北安（哈尓濱の北３５０ｋｍ）で撮った耳デフの建設８２４６が無煙化後此処に転属してきている（中国国鉄からの炭坑への払い下げ）と聞いて会いに行ったのです。
その時、仲間の増田泉＆奥井伴彦は我々井門兄弟等とこの日だけ別行動で、経棚峠に残りました。
まさかこの時行った平庄、元宝山を目指して旅行をするとは想像していませんでした。
どの程度の白煙が上がるか？
折角時間とお金を注ぎ込んで「がっかり」の旅行になってしまうんじゃないのか・・・
阜新の方がまだマシだったか？
３月２～３日とはいえ、３月は暖かく、風も強いのではないか？
♪黄砂に吹かれて～～ になるのではないか？
心配ばかりが先行する旅行でありました。
飛行機は羽田からＪＡＬです。
飛行機の手配は大谷連隊長にお願いしました。
因みに現地ガイドは「陳祥」さんです。
「車作寛」さんのガイドだと食事が素晴しいのですが、残り少ない蒸機を間違いなく拾うなら陳さんでしょう。
搭乗手続きを終わりＳさんＹさんとまずは結団式です。 Ｈさんはまだ羽田に向かう途上です。
カレーは私の朝食ですぅ
機材はＢ－７６７です。
私は断然Ｂ－７６７が好きです。 エコノミークラス横７並びに通路が２本もあり、地獄の中間席が１／７しかありません。 乗る側から見ると実に贅沢な機材だと思います。
綺麗な富士山が見送ってくれています。
北京やソウルへ向かうとき、進行方向左側に富士山が来るのが普通です。
これは真下に近い・・・八ヶ岳だと思います。
機内食です。 飲み物はワインを選びました。
選択できないのですが「幕の内弁当」という感じの内容で全く無難で良いです。
飛行機のすれ違いです。
エコノミークラスですが７列だと実にゆったりした感じに見えます。
フライト地図に海底の地名が載っていて新鮮でした。
縮尺が変わるとまた新たな海底地名登場。
北京空港到着です。 恐れていた景色・・・黄砂でどんより・・・に意気消沈です。
案内軌条式鉄道で入国管理へ向かいます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A1%88%E5%86%85%E8%BB%8C%E6%9D%A1%E5%BC%8F%E9%89%84%E9%81%93
商売熱心な中国！ 入国前に免税品は如何ですか？
現代自動車のブース
韓国、特に現代自動車の進出振りは驚くばかりです。
さて、驚くほどスムーズに通関終了。 陳さんにも会えて北京での列車撮影ポイントに移動します。
この陸橋歩道上から撮影します。
３／５から全人代がある事から警備が烈しく“在民間警察協力者”に絡まれる事件もありました。
５００系？
Ｅ２系
ＩＣＥ３
夕食；北京北站近くのチェーン店らしき店に入ります。
こんなメニュー（菜単）なのです。
まずは無事な滑り出し、１回目の乾杯！ 燕京ビールです。
ななななんと、隣の店に買い出しです。 こんな事も許されるんですね。
野菜入りスープ・・・・・１ヶ月前だと忘れてしまっています。
これはなんでしょう・・・
どれも同じように見えて
思い出せません。
豚肉と長ネギを包んで食するもの
これは隣の店で買ったアヒルの首です。 実際あまり食べるところはありません。
玉米餅１０元／皿 ・・・これで２皿分でしょうか？
隣の席では生きた魚を掬って調理！ 羨ましいけどこちらは時間がありません。
炒飯で終わりです。
とんでも無いところに降ろされて歩き出します。
人民の利便等は一切考慮していないという中国にありがちなパターンです。 雨まで降り出します。
バズーカ（私の三脚）を担いでさっさと先導して歩き出す陳さん。
驚く様な面白い車が現れました。
北京北站の現在の姿です！ かつての「乗降場」北京北站を知る者には信じられない姿です。
ドンドン中に入っていきます。
こんな站になってしまいました！
我々が乗る１８:１８発Ｋ１０１５次通遼行きは７番線です。
列車は？ ・・・あ～んなに遠くに停まっています。
手前に機回し線があるせいです。 鉄道員に優しく、利用する乗客人民に厳しい構造の站です。
ヨーロッパの駅みたいです。
切符です。
ダフ屋を封じる目的で今年から名前なしでは購入できないようにしたのです。
車掌は切符をパスポートと照合して立派な切符引換証を残して切符を持っていきました。
後で返しに来ました。
そんなに混んでいません。 珍しいです。
寝台列車内での宴会は「中国鉄」に必須の要素と考えて居ます。
この車両は見た事がない様な構造です。 洗脳室（洗面所の事をこう書きます）がこんな通路に面して有ります。
こうなっては「室」ではないと思うのですがちゃんと「洗脳室」と表示されていました。
トイレは当然「ツタンカーメン」です。
喫煙者は此処中国でも迫害され始めており、デッキで煙草タイムです。
見た覚えがある站に到着しました。 隆化かな？（承徳～隆化の前進牽引の客レを撮ったのは１９９４年、ガイドは陳さんでした）
結果５時間以上宴会してしまいました。
３泊４日でウィスキー２本必要だったかな？などという旅行は今まで無かったです・・・
これから眠ります。 あと４時間で赤峰、降りなくてはなりません。
