キハ56 31ほぼ完成キハ27 126へ

2021-03-07 | 鉄道模型
時間が掛かるので参っています。


キハ56 31のエアホース、まずは黒く塗り


色差しします。 触る機会が多い(世話が焼けるという意味です)事からラッカーで色差しします。

写真はないですが、この後白はアクリル塗料しかなく(エナメルは弱いのでNG)塗ったら大変でした。
アクリル塗料は筆塗りには向かないですね。(糸を引いてしまうので大変)


最後の仕上げは塗装の完全乾燥を待つ為お預けして駆動用の1.5mm角材黒ぞめ済みを使います。


使用前(キハ27)使用後(キハ56)の比較、前部。


後半部


先頭部


連結面側

キハ58は床下の色は「黒」だと思います。

日本内燃機関協会だったかが、内燃帰還はグレーに塗る規定か何かを作り、船の中でも内燃機関に関連するパイプまで全てグレーに塗るという規定があるという話だったと思います。

キハ58系に関してもその規定に従いグレーを塗るとたまたまほとんどが内燃機関関係だった為に床下;グレーと考えられてしまったのではないかと思います。

もしかするとKATOのJ“ゲージキハ58系がそう(ほぼ全部グレー)なっているのかもしれません。

そういえば、キハ58系の幌は基本「黒」です。


キハ27ではまともに手をつける前の点灯試験をしておきます。


私は、これは、全く受け入れられません。 何十年も前から一貫して受け入れられません。


百何十両レジ袋を分解して光を均一拡散目指して格闘してきました。


カツミ・エンドウ系ですから基本的には走りません。

エンドレス3周までは問題なく走ります、が軸が鳴き始めてしまうのです。

カツミ・エンドウが軸受けメタルを使っていなかった時代ならOKでした。

ピヴォットが不快な鳴きを止められない(もちろんグリースで僅かな期間は止められます)のです。

私は概略100両程度だと思いますが、ピヴォットを廃して全てプレーンに交換したのでした。


ともかくやるべきこと、イモン標準目指して手を打っていきます。


このビスの数に絶句です。


ステンレススケールが帯磁しています。


パネルライトをなんとかしなくては・・・ってすでにキハ56で苦しみましたので話は早いです。

それにしても、キハ56では片方の椅子セットを引き剥がせなかったのですが、27では上手くいきました。


アルミテープをやめて、白い紙を両面テープで固定します。


リード線を留めるのにセロテープを使っています。 正気の沙汰とは思われません。

全部剥がしてメンディングテープに交換します


白い紙をその場所に置いてから両面テープを剥がす作戦です


長さ45mm位あるIMONパネルライトのアルミテープでも一周しません。 でもその方がばっちり上手くいくかも。


左の様な姿に持って行きたいわけです。


黒い光遮断板で押さえている様な気がします。

アルミテープで返してやるIMON方式をやらなきゃダメです。


思った様なことができました。 今回は羽角行きそう。 レジ袋は光拡散が小さくて、明るい方を選びます。


いつものルーティン


筆、「000」使ったらダメでした。 「00」じゃなくてはダメでした


今日の作業の終わりに床下の黒さしをします。

乾く時間は長いほどGoodだからです。





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