最終日のJAM会場より
入ってすぐの阿部敏幸さんの世界。
以前東京駅近く丸善でやっていたときも見たのですがじっくり見られませんでした。 今回も見られませんでした。 悔しいです。
昭和41年とかにこれを作って居た! それも現在まで全く色あせず・・・まさにそれが信じられない凄さです。
いよいよ牽引力コンテスト始まります。
審判長伊藤正光さんは鉄研三田会会長であり、今月のTMSに製作記事が掲載されています。
蒸機部門決勝戦、私は652gのJゲージC579です。
実は鉄摸連ショウの牽引力コンテストで一度優勝した事が有る機関車です。
652g有りますがC62やD52にきっちりウェイトを搭載すれば800gまで行くと言われていますのでまあまあでしょうか。
相手はHO1067のD51です。 持って来たのは栗原常治さんです。
HOJCの仲間であり、HOスケールで遊ぶ楽しさをアピールする仲間です。 尊敬する素晴しいモデラーです。
蒸機こそは“HO1067”でなくては!と常々言っている私が“J”で出場して、決勝で“HO1067”の蒸機と闘うとは! しかも、・・・ま、まさかIMON製品じゃないでしょうね?
伊藤桃ちゃんがマイクを近づけて来ました。
伊藤桃「井門さん、今のお気持ちを聞かせてください」
井門義博「♪うらぎ~~り者の 名を~受けて~~♪」
とデビルマンの歌の一節を歌いました。
伊藤桃「????」
井門義博「判る人には判りますぅ・・・」
結果はHO1067のD51の勝ちです。
良かった!裏切り者にならずに済みました。
D51は乗工社でした。
この乗工社のD51は324gという計測結果が出ていましたが、その計測結果にはちょっと不信感を感じます。
乗工社のD51はテンダーにモーターを入れて居り、機関車本体にはボイラー全長に渡る鉛のウェイトが乗っている。 その重い機関車をテンダー上のモーター(EN22)で駆動すると言うモノです。
そんなに軽いわけ無いと思うのですが・・・524gなら判りますが。
その他(フリー)部門
この名称は誤解を招きそうでダメですね。 蒸機以外の機関車部門(上記以外の機関車部門)とするべきです。
手前が井門のビックボーイ、奥が栗原常治さんのビックボーイです。
考えることは同じ、と言うべきか・・・
全く互角で空転はするけど全く動きませんでした。
結局審査員による判定は栗原常治さんの勝ちです。
引っ張り合いでは互角でしたが計測で重量が軽かったからです。
牽引力コンテストは栗原常治さんが二部門を制しました。
次は登坂コンテストです。
モデルワムの4110を持ち込んだのはまたまた栗原常治さんです。
やはり全軸が駆動輪というのは強力でなかなか記録を超える事が出来ませんでした。
中村精密製の3トラックシェイを持ち込んだのは井門です。
これは僅かに栗原さんの4110を上廻り優勝しました。
全輪6軸が駆動輪であることとボギー構造だと言うことが勝利の秘訣だった様です。
出入り口近くで伊藤桃さんとツーショットを撮ったのがこれです。 マネージャーさんに撮っていただいたのですが、この様な写りになってしまいました。 結構ショックです。
今日のお昼はシウマイ弁当。
なかなか良く出来た弁当ですが早く食べようとすると喉に詰まりそうになる弁当です。
松本カメラマンに撮ってもらおうとしているのは
チームおやびんの記念集合写真の中に入れてもらったのでした。 とんでもない嬉しさです。
フォーラムディスカッション第二日目『乗務員が語る蒸機時代』です。
川端新二さんの本「ある機関士の回想」(イカロス出版)を読んだ方はご存知と思いますが、川端新二さんは全盛期の長い長い間ブルトレを、ゴハチ、60、P、66を運転していた電機の機関士でもありますので「ブルトレ」の話も聞きたいところでしたが春日井市から日帰りする日程しか取れませんでしたので残念です。
終りました。
ふとみるとこんな情景が! これは作ったモノじゃないです・・・
やっぱり“北斗なな”は廃車に成るのかな・・・
今この時点で簡単に今年のコンベンションを個人的に振り返って見たいと思います。
良かった点;
(1)お客様は入ったようです。
入場者数は増加に転じました。 今日聞いた報告では有料入場者数は13000人前後、最終日は特に子供が多かったのですが、子供は無料なので判りません。 目標とした16000人には届かなかった様です。
(2)競技会、特にスピードコンテストは盛り上がりました。
(3)レールマーケットは盛況で好評でした。 参加有り難うございました!
(4)宮沢模型さんの強力な協力を得てグッズ販売も好調でした。
(5)伊藤桃ちゃん参加の効果は良かったと思います。
(6)お化け屋敷は見事だったと思います。
悪かった点;
(1)放送の声が小さくて最初の2日間は何が始まって居るのか判らなかった。
(2)IMONとして鉄道模型全体に対する見識がまだまだ低かった。 特に競技会に於いては計測不能というお粗末な結果には戦慄を禁じ得ません。 低速コンテストでのコントローラーの不調にも大きな迷惑を掛けてしまって申し訳ないとい気持ちで一杯です。
(高レベルな参加者に恵まれたと言えます)
(3)お化け屋敷はPR不足でした。 入口に対する工夫も必要だし換気ももっと工夫せねば!
個人的な事;
(1)回れなかった。 自分が会場を見る余裕が無かったし、ブースも撮影出来ませんでした。 今後はこんな状況が続くかも知れません・・・作戦を考えなくては!
来年は8/19~21 東3の予定の様ですが、今から闘志が燃えてきます!
入ってすぐの阿部敏幸さんの世界。
以前東京駅近く丸善でやっていたときも見たのですがじっくり見られませんでした。 今回も見られませんでした。 悔しいです。
昭和41年とかにこれを作って居た! それも現在まで全く色あせず・・・まさにそれが信じられない凄さです。
いよいよ牽引力コンテスト始まります。
審判長伊藤正光さんは鉄研三田会会長であり、今月のTMSに製作記事が掲載されています。
蒸機部門決勝戦、私は652gのJゲージC579です。
実は鉄摸連ショウの牽引力コンテストで一度優勝した事が有る機関車です。
652g有りますがC62やD52にきっちりウェイトを搭載すれば800gまで行くと言われていますのでまあまあでしょうか。
相手はHO1067のD51です。 持って来たのは栗原常治さんです。
HOJCの仲間であり、HOスケールで遊ぶ楽しさをアピールする仲間です。 尊敬する素晴しいモデラーです。
蒸機こそは“HO1067”でなくては!と常々言っている私が“J”で出場して、決勝で“HO1067”の蒸機と闘うとは! しかも、・・・ま、まさかIMON製品じゃないでしょうね?
伊藤桃ちゃんがマイクを近づけて来ました。
伊藤桃「井門さん、今のお気持ちを聞かせてください」
井門義博「♪うらぎ~~り者の 名を~受けて~~♪」
とデビルマンの歌の一節を歌いました。
伊藤桃「????」
井門義博「判る人には判りますぅ・・・」
結果はHO1067のD51の勝ちです。
良かった!裏切り者にならずに済みました。
D51は乗工社でした。
この乗工社のD51は324gという計測結果が出ていましたが、その計測結果にはちょっと不信感を感じます。
乗工社のD51はテンダーにモーターを入れて居り、機関車本体にはボイラー全長に渡る鉛のウェイトが乗っている。 その重い機関車をテンダー上のモーター(EN22)で駆動すると言うモノです。
そんなに軽いわけ無いと思うのですが・・・524gなら判りますが。
その他(フリー)部門
この名称は誤解を招きそうでダメですね。 蒸機以外の機関車部門(上記以外の機関車部門)とするべきです。
手前が井門のビックボーイ、奥が栗原常治さんのビックボーイです。
考えることは同じ、と言うべきか・・・
全く互角で空転はするけど全く動きませんでした。
結局審査員による判定は栗原常治さんの勝ちです。
引っ張り合いでは互角でしたが計測で重量が軽かったからです。
牽引力コンテストは栗原常治さんが二部門を制しました。
次は登坂コンテストです。
モデルワムの4110を持ち込んだのはまたまた栗原常治さんです。
やはり全軸が駆動輪というのは強力でなかなか記録を超える事が出来ませんでした。
中村精密製の3トラックシェイを持ち込んだのは井門です。
これは僅かに栗原さんの4110を上廻り優勝しました。
全輪6軸が駆動輪であることとボギー構造だと言うことが勝利の秘訣だった様です。
出入り口近くで伊藤桃さんとツーショットを撮ったのがこれです。 マネージャーさんに撮っていただいたのですが、この様な写りになってしまいました。 結構ショックです。
今日のお昼はシウマイ弁当。
なかなか良く出来た弁当ですが早く食べようとすると喉に詰まりそうになる弁当です。
松本カメラマンに撮ってもらおうとしているのは
チームおやびんの記念集合写真の中に入れてもらったのでした。 とんでもない嬉しさです。
フォーラムディスカッション第二日目『乗務員が語る蒸機時代』です。
川端新二さんの本「ある機関士の回想」(イカロス出版)を読んだ方はご存知と思いますが、川端新二さんは全盛期の長い長い間ブルトレを、ゴハチ、60、P、66を運転していた電機の機関士でもありますので「ブルトレ」の話も聞きたいところでしたが春日井市から日帰りする日程しか取れませんでしたので残念です。
終りました。
ふとみるとこんな情景が! これは作ったモノじゃないです・・・
やっぱり“北斗なな”は廃車に成るのかな・・・
今この時点で簡単に今年のコンベンションを個人的に振り返って見たいと思います。
良かった点;
(1)お客様は入ったようです。
入場者数は増加に転じました。 今日聞いた報告では有料入場者数は13000人前後、最終日は特に子供が多かったのですが、子供は無料なので判りません。 目標とした16000人には届かなかった様です。
(2)競技会、特にスピードコンテストは盛り上がりました。
(3)レールマーケットは盛況で好評でした。 参加有り難うございました!
(4)宮沢模型さんの強力な協力を得てグッズ販売も好調でした。
(5)伊藤桃ちゃん参加の効果は良かったと思います。
(6)お化け屋敷は見事だったと思います。
悪かった点;
(1)放送の声が小さくて最初の2日間は何が始まって居るのか判らなかった。
(2)IMONとして鉄道模型全体に対する見識がまだまだ低かった。 特に競技会に於いては計測不能というお粗末な結果には戦慄を禁じ得ません。 低速コンテストでのコントローラーの不調にも大きな迷惑を掛けてしまって申し訳ないとい気持ちで一杯です。
(高レベルな参加者に恵まれたと言えます)
(3)お化け屋敷はPR不足でした。 入口に対する工夫も必要だし換気ももっと工夫せねば!
個人的な事;
(1)回れなかった。 自分が会場を見る余裕が無かったし、ブースも撮影出来ませんでした。 今後はこんな状況が続くかも知れません・・・作戦を考えなくては!
来年は8/19~21 東3の予定の様ですが、今から闘志が燃えてきます!