去年に続き今年も慶應義塾体育会蹴球部(ラグビー部)四年生慰労会を開くことが出来ました。
今年は早慶戦で早稲田に勝ち、ジュニア選手権で優勝するなど素晴しい1年だったと思います。
慰労会も大変盛り上がり楽しい会となりました。
今年の早慶戦、前半耐える時間が長かったものの3-3で終え、後半開始直前の円陣です。
体格差を跳ね返したスクラム。
試合終盤まで正面からぶつかり合いました。
慶應義塾10-8 早稲田
慶應らしいロースコアの極致のような試合でした。
巨漢プロップを二組揃え、巨漢外人2人にFW戦で圧倒された大学選手権準々決勝帝京大学戦。
村田毅のトライで一矢報いましたが最後まで展開ラグビーに持ち込むことは出来ませんでした。
この写真からも体格の違いが判ります。
慶應義塾 7-38帝京大学(帝京大学は大学選手権優勝、現在も日本選手権で勝ち残っています)
スタンドから惜しみない拍手が続きました。
ジュニアチームキャプテン上田元樹さんからジュニア選手権優勝の報告がありました。
ジュニア選手権
準決勝(11月28日帝京百草)
慶應義塾38-26帝京大学
決勝(12月12日秩父宮)
慶應義塾19-17東海大学
ジュニア選手権「カテゴリー1」(一部に相当する)はリーグ戦順位で
①明治大 ②帝京大 ③慶應義塾 ④東海大 ⑤早稲田 ⑥関東学院
となっていました。
対抗戦グループ、リーグ戦グループと別れているわけではありません。
ジュニアチームでも体格で劣勢ながら際どい勝負を勝ち抜いて優勝(初優勝)したのです。
今年も素晴しい活躍に感謝!!
トップリーグに挑戦するメンバー、大学院へ進むメンバーなど進路は様々ですが、彼らの進む道に栄光あれ!!
日本の未来はまだまだ大丈夫だと言う気持ちにもなれた晩でした。