ラグビー慶應義塾vs学習院 記念試合

2019-06-24 | ラグビー
慶應義塾大学蹴球部は、その創部120周年にあたり、その記念行事の一環として、歴史的経緯から学習院大学と田中銀之助氏の所縁を偲ぶ「記念試合」を行うこととなりました。

https://keiorugby.com/official-news/9729/

体格的にどうしても劣勢な事が多い両チームですが、対戦することはまずありません。 初めてなのかな?と思ったのですが、二十数年前位にあったという話も少し聞こえました。

学習院が対抗戦Aに上がれば対戦はありますが。


このペナルティーキックの後学習院が先制します。


意外にボリュームがある学習院第一列。

慶應の8番は学習院高等科出身の山口凱(やまぐちかい)ゲームキャプテンです。

慶應は昨年度の大学選手権覇者明治を対抗戦で破っている大学トップクラスの力がありますのでセンターラインに上級生を使いながら1年生主体のチームです。


岩田は9番を付けていますがセンターのような動きで常に突破役で活躍していました。


やや時計回りに回りますが、当初は学習院やや優勢。 大嶋君の顔が見えます。


2本目のトライはFWの力で


ラインナウトは慶應の方が優勢に感じました。






ゴールライン近くのラインナウトから


FWが3本目。


スクラムでの良い仕掛け、


前半はシーソーゲームです。

慶應義塾14-19学習院


若手主体の慶應、力一杯のプレーです。


昨年から力が付いてきている学習院
最近の練習試合
47-28 甲南大学
63-22 青山学院大学
59-5  千葉大学
と3連勝中、必勝の気合いを入れて後半に入ります。


キックオフ


後半最初の得点は慶應

慶應義塾21-19学習院


走って取り返します。

慶應義塾21-26学習院


ラインナウトも負けていません。


しかし、FWに押し込まれて

慶應義塾28-26学習院


キックオフ






慶應義塾35-26学習院






一矢報いた


慶應義塾35-33学習院


少しFWに疲れが見える学習院


















反対側ウィングが走り込んで痛い失点とゴール成功。

慶應義塾42-33学習院


キックオフ、正面の慶應選手はいつも山口凱。










見えない位置にトライ! ↓此処に写真がありそうです

http://www.gakushuin-rugby.com/photo/detail.php?id=629&u=1561305860


この後キック失敗で

慶應義塾42-38学習院 ノーサイドでした。


学習院に勝っておいて欲しかった! 

一回で終わらない為に!










慶應の先頭は学習院高等科出身の山口凱ゲームキャプテン。 ボールを持って突き刺さるシーンが多く見られましたが、やはりミラーレス一眼だと捉えるのは難しかったです。 イモンの敗戦です!

カメラの取り回しの差が歴然でした。 


言い訳をすれば日吉Gは初めてなので大きなカメラを持って行く気にならなかったのです。




ママに写真を見せたら山口君が別人になっていると言われました。


練習試合として非常に充実した内容で、攻守両面からみてシーズン前に年2~3回ぶつかっておいた方が良いのではないか?いう感じを受けました。






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