吉兆

2010-12-30 | 喰いだおれ
忘年会のシーズンも残り僅か

      「もう終わっているでしょう」と言われそうですが、本日の6788会が終わってこそ今年が終わるんだなと言う気分になります。

今年の忘年会で一番高級な忘年会はホテル西洋銀座B1の「吉兆」でした。


バブルの極致という感じがするホテル西洋銀座入口です。

http://www.kitcho.com/


吉兆入口は地味な趣です。


最初の品

からすみは少し焙ってから頂きます。

器2つの中身を撮るのを忘れました。 虎は今年の干支で、間もなく兎に替ります。


冷酒「吉兆貞翁」 貞翁とは吉兆創業者湯木貞一のこと


吸い物 陰陽椀と言ったかな・・・忘れてしまいました。 月と太陽を表わしているのでしょう。




鮑です


希望者は蟹も選べました。 この器も凄いです。


お造り 雀の器が凄いか繊細に包丁が入った刺身の数々が凄いか・・・・


次は


イクラです。 生筋子からほぐして軽く味を付けたというほどのお味です。


ふぐ石焼きです。


石は良く焼けています。 ふぐを食べる食べ方として№1だと思いました。


次は


えび芋、穴子・・・


ローストビーフ


赤出し、かやくご飯(お釜から)


おかわりは「お焦げ」を頂きます。


もう一杯。


柿の実をくりぬいて


柿果実入り柿のムースです。


カカオの入ったきんとん、ちょっとチョコレートのような和菓子です。


そして御抹茶


少し塩が入ったお茶


最後は焙じ茶です。


仲居さんに「本日の献立」を頼んだら「ささっ 」とこれを書いてくれました。







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