工房打合せ 流電特製品と8620

2023-06-08 | ノンジャンル

昨日覗いたばかりの工房ですが今日は打合せがありました。

特製品の流電です。

みな総がかりでやっていますが、いつの発売だか意識していません。

あくまでヴェスターヴィーゼ製品の特製品です。 ISカプラーなので走りやライティングはとても良いはずです。

取付座に椅子を並べて上回りにつけられています。

レール2本の上を走ります。 車止めがないのですぐ脱線。

ライトの点灯状況

会議室を暗くして室内の雰囲気を見ます。

88622[若] 8620のキット第二弾です。

八雲工芸時代に普通の8620として何種類かのキットが発売されていますのでIMONとしては特定番号機のキットとして発売します。

でももちろんその機番で組まなきゃいけないわけではないです。

香月線

88622は機関士側だけ煙室横に汽車会社の製造銘板がありました。

9600の多数は川崎製、8620の多数は汽車会社製です。

8620は狭軌ファインスケールでこそ雰囲気が出る機関車です。

ランボードは網目なんですね。

確かキットには若松時代のデフが付属していて「若松時代デフ付」をやれます。

またキット発売時に新小岩時代のデフを発売します。 その場合はキットのテンダーは九州特有の改造がなされているはず(テールライト埋込改造・「水溢れ管を外側に」など)です。 それをオリジナル方向へ改造すると新小岩時代をやれます。

完成品は香月線客車牽引時代になると思います。

さて、EF65−500 しなのマイクロです。

キット同梱の運転室側窓の水切が上の4つです。

前後長を0.75mm 狭く作り直したものが下の4つです。

そして地味な作業が続きます。

車端寄りが斜めにカットされている表現をします。

やっと4つの水切が出来ました。