稲門写真展・ステーキ・京王

2019-06-10 | 喰いだおれ

金曜日から池袋東口、藤久ビル東五号館14階 ギャラリー路草で稲門鉄研写真展が始まりました。

http://gallery-michikusa.jp/exhibitioninfo/190606m/


藤久ビル東五号館は電車のお顔が並んでいるお馴染みのビルです。


会場です。

素晴らしい写真が一杯です。


体重の現状、もみ合いの局面。 頑張るしか無い!


というところで今日の夜、家族を連れて食事に行きます。


かつての東急イン、現在東急レイホテル ビックカメラの並びです。

エスカレーターの下は我家の息子達です。


レイホテルのメインダイニング、


ステーキコース2000円です。

6/1~18 サラダ、200gステーキ、パンまたはライス、1ドリンク、コーヒーなどで2000円!

だまされたと思って行くべきです。

https://www.tokyuhotels.co.jp/shibuya-r/restaurant/plan/47802/index.html


あれっ?サラダが2つ


実は私はダブルにしてしまったのでした。

それでもステーキなら大丈夫だと思います。

実は既に計測しました。 時間はいつもより1時間早くて0.1kg減 まあまあ勝ちです。


スポンジの色で判ると思いますが、古いパーツ


やはりスポンジ付着中!

昔、モハの無い天賞堂の80系と組み合わせるため、KSのキットからモハ80を4両仕立ててて300番台10連をやろうとしたものの、果たせず残っていたのです。

車体塗装、床下機器塗装したのにそこで止まっていたという変なヤツ!

何か気に入らないところが有ったのかもしれません。 窓の寸法が違うとか上下位置が違うとか色が出しにくいとか・・・当然全部KSから一気に作った方が上手く行きますが、何か途中のモノから仕立てるのがイモンの本業なので・・・

しかし、頑張ったのにストップが得意なイモンでした。


左がエンドウのPS13、右がフクシマのPS13です。

エンドウのPS13はPS23に交換して派生したモノです。

フクシマのPS13は軸が太いのです。 引き継いだIMON Jパンタシリーズになって軸径0.5mm→0.4mmに変更、全体寸法を正しく1/80にして台座がロストワックスになるなどのモデルチェンジが行われました。

IMON製品用の1/87パンタに使った手法を1/80にも転用して寸法などの細かい問題のあった旧製品を一新したようです。

さて

京王2000系を作る事になったので、そのパンタを仕立てなくてはなりません。 横桟が途中に無く、斜めの支えが一つしか無いパンタですので、軸径0.5mmの旧製品を探したのです。

よく見たかったモノです。 良かった!


14m級ダブルルーフの1両を挟んだ4連にする予定です。

古いPS13を見つけるという成功が有ったのですが、その発見の原因はイモンが常に捜し物でアタフタしている事にあります。

9600~小田急~9600~スピコン~西武~9600~4110という具合に年中お題が変わるので作業場が一新され、道具もパーツも端切れもどこかへ行ってしまいます。 そんな中で何処かでPS13を見た事を覚えていたのでこの発見に繋がったのです。


青柳明先生の“とれいん”の記事で一番気になったのは「木型を作って同じ顔を作った」というところです。

其れは重要だと思い、変な作り方ですが挑戦してみます。

スタジオH.Oのレーザーカット製品の天井用の型紙を使って作ります。

窓を抜かなくて良い・・・なんて素敵!と思ったのが今回16番で京王をやる原因なのですが「レーザーカットは驚くべき精度ではない」という発見が有って、胸をなで下ろした感じがします。

でもHゴム付きの湘南顔はレーザーカットならでは紙でやれる仕業だと思います。