三田会同室の皆様にだいぶ遅れて起床、飲み過ぎ・・・・
稲葉さんは記憶が無いとか・・・
朝ご飯です。 私はこれを食べました。 少し食べ過ぎですが・・・(何時もの通りです)
今日が合同運転会初日です。
三田会レイアウト
斎藤亨さんの真鍮スクラッチビルドによる台湾のキューロク2両。
台湾キューロク、向こう側の1両はアルコのキューロクです。
キューロク(左)とは全く違う機関車で、共通パーツは無かったというアルコキューロク(右)。
アルコのキューロクのテンダーもかなり変な格好。
これは鈴木英一さんの13mmC61
イモンがよく擬せられるE10、イモンは最近少し小さくなったから4110では?
DF91
3階は日本0番鉄道クラブ、日本トロリーモデルクラブ
2階は城北鉄道クラブ、グループ軌道線、鉄道友の会模型部会
3階はプロト・サーティーンクラブ
2階はスワローエンゼル倶楽部
HOJC スウェーデン国鉄900形 ヴァルヴギアは内側です。
東野鉄道DC20形
増原さんの気動車はFABの南薩テフ(←短い)から仕立てたものでしょうか。
栗原さんの相武鉄道
C11の牽く客車列車。
C57の牽く客車(優等列車?)向こうのエンドレスを行くED75の列車と並走になっています。
驚きの窓「開」
初日11:00は開通式です。 幹事クラブ“鉄道サークル沼南”と言うより今年のテーマ『常磐線とそれにつながる仲間たち』の展示用エンドレスでくす玉が用意されました。
熊岡正悟君のスイッチ操作でくす玉が割れ、C62【はつかり】が発車します。
三田会レイアウト、伊藤正光さんのスクラッチビルド7200形快走。
鈴木英一さんの13mm【はつかり】C61+C60重連です。
メジロのめ次郎さんの13mmC591が鈴木さんの【はつかり】を牽いて快走!(ポップアップします)
物凄い作り込みをされた機関車、3点支持に改造されたイコライザーを除けば珊瑚のキットそのままという動力で快走します。
め次郎さんのC591と併走しているのは斎藤亨さんのスクラッチ、アルコのキューロクです。
(皆ポップアップします)
アルコのキューロクはアメリカ蒸機のDCCサウンドが搭載されています。
高木宏之(本当は梯子段の高)さんのC63、19700、D53が走ります。
C63;戦後にC53の延命措置として、健全なボイラーとC57相当の足回りを組み合わせ、下級線区への転用のため2軸従台車とした3番目のハドソンで、C61・C62と同様、改造母体との関係を示すため形式名のひと桁目を3とした。(4番目のハドソンは当然C60です)
19700;C51登場のすぐ後に同じボイラー、同じシリンダー、動輪径1400ミリで誕生した鉄道省初のミカド。 C51の原形式が国内初のパシ8900に1万を足したので、こ ちらは初のミカド9700に1万を足した。(朝倉技師設計の想定で、ボイラーがD50よりだいぶ細いのがミソ)
D53;C57のボイラーに動輪径1400ミリの1D1軸配置を組み合わせた日本のライトミカド。 キャブとテンダーはC58と同じで、計画形式KD55に相当。 戦後に9600の置き換えとして丙線の輸送力と速度向上に貢献。
お昼御飯の生姜焼き定食です。 なかなか美味しかった!
同じ3階の日本0番鉄道クラブを見に行きます。
大きいから迫力有ります。 昔のカツミ?
161系【と き】でしょうか。
日本トロリーモデルクラブ
架線をよく使われるので上から観察したくなります。
三田会の集合写真撮影がありました。
越後線にメジロのめ次郎さん製作C591が入線します。
客車は天プラぶどう色1号です。
【つばめ】【は と】のぶどう色は瞬殺に近い程売れました。
長編成にする必要が有る編成で牽引力には問題ある天賞堂C62が単機で牽かなくてはならないからです。
越後要介さんの13mmゲージいわゆる“越後線”は組立式レイアウトの金字塔だと思います。
このレイアウトは“たぬき”でお披露目されたことがあります。
そのレイアウト上で驚くべき安定した走行を見せるめ次郎さんのC591。 (ポップアップします)
関東合運の名物となりつつある工作教室
馬場富士夫さんの講義は真鍮工作の基本中の基本を再び、ハンダ付けです。
そして真鍮をキサゲる事、実演がありました。
越後要介さんはサーキュラソーを思い通りに使う工夫についてです。
0.1mm厚に切出された真鍮です。
パイプを短く綺麗に切り落とす実演による仕上がりです。 真鍮線を通してそれごと切るわけですがまだ中に線が残っています。
馬場さんが現に使っているお薦めのピンセットその1。
IMONでも売るべく入手先探し中です。
その2です。 こちらは現在入手できません。
サーキュラーソーの周辺。
質問に対応中の講師お二人。
何時もの展示。
JM(じゅうさんみり)から始まったのでJM=1/80というのは私は無理があると感じています。
JM(じゅうさんみり)そのものが、私もそうでしたが16番からの緊急避難場所として始まったもので、ベースとなるのが16番です。
16番=1/80ではない、線路幅は1/64程度なので1/80~1/64の中間あたりに属するファジーな縮尺のごった煮なのです。
それを生かす! たとえ新幹線や外国形と別縮尺になっても資産を生かす事がJM(じゅうさんみり)の生い立ちなのですから。
この「おおむねスケール」という緩さを失ったらJMとは違う13mmゲージが必要だという事にもなります。
JMはEM(英国の1/76ファイン・・・こちらもやや緩い)を意識したとも言われています。
それは
「ジュウロクテンゴミリ」
「ジュウサンミリ」
「ジュウニミリ」
が皆JMなのに敢てJMとしたこと。
JS(ジュウサン)にしなかった事からも当っていそうです。
ゲージではなくスケールだと主張するならそもそも「ジュウサンミリ→JM」という名称は土台おかしい事になって仕舞います。
1/80ナローはG=9mmですから「キュウミリ」になってしまいます。
1067÷13=82.076923です。
HO1067の場合、HO=3.5mmスケールなので12.25mmが正規。 TT→HOm→の12mmの線路(実態はスラック許容一杯の12.28mm程度有ります)を使っているのが実態なので「12ミリ」という通称は規格名称にはなり得ません。
ところで、それとは別にJMでファインスケールは簡単ではありません。
蒸機キット製品は火室巾が16番用になっています。
「1/80 13mm」ファインスケールと言って思い浮かぶのは越後要介さんのEF18です。
蒸機以上に狭軌を必要とする旧型電機! 越後さんのは隅々までスクラッチビルドだから出来ているわけです。
全部スクラッチの斎藤晃さんのようなやり方が必要になってくるのです。
グループ軌道線、中澤さんの玉電200形、このドア開閉とステップの連動を見ずして合運は語れません。
そして強烈なのが軌道を行く京王帝都5000系! 目を剥く気持ちの良さです。
集合写真撮影
そして懇親会です。
鉄道サークル沼南さんの真面目でしっかりした運営振りに拍手です。
おやびんのご挨拶、乾杯は超早くて素敵でした。
手締め!
上尾に回されてしまう人達のお見送りです。
けんかつの収容人員に限りが有るからです。
皆様!今日はこの部屋が盛り上がっております!
キチッと撮れているに違いない記撮に期待です。 (怖いだけかも・・・)
私が大好きな場所(?笑)で12時台と午前2時台の写真です。 人が入れ替わったりしていますね。
終ったのは27時台だったかも知れません・・・私のいつもの就寝時間?
つづく