JAM2017スピードコンテストへ

2017-08-16 | 鉄道模型
今年の優勝者はギネスブックに載ります。

仮の認定証が交付され、後日送られます。

私も一応頑張ります。 江川さんには敵いそうにないですが。


これらは半年ほど前に手に入れたモーター類です。

奥の一つは12V用の小型モーターで円形と真四角の中間のような断面をもつものでスピードコンテストとは関係ありません。


色々ありますが結局UNOさんの試作モーターが本命です。

宇野さんが「参考まで」と持って来られた台湾製モーターも使います。


RS-05です。

今回出れば3回目になります。


半年前はこんな構造でした。

キドモーターを26:16と減速して居ると思っていたら、勘違いで16:26に増速ギヤになっていました。


台湾製、径12mmコアレスモーターに換装します。

スピコンチャンピオンの江川芳章さんに教えていただいた「コンデンサー」試してみます。
でもRS-05「C571やまぐち号」は小さいので1000μFが精一杯です。


増速ギヤになっていることには気が付かずモーター換装完了。


こんな感じになりました。 江川さん情報“その2”の線路直接集電はこのRS-05は元々装備しています。


仕上りました。


16:26増速ギヤ。


ちょっとリード線が格好悪いですね。

実は増速ギヤは不味いので減速ギヤにしようと考えているときに城南島実験線でテストに狩り出されました。

ここで87倍換算2600km/hに達したようですが、ギヤ部を破損。

好都合ということでもう一回生まれ変わります。


こちらRS-06


イモン伝統のクラウンギヤを使っています。


去年関東合運で試作品モーターがあえない最期を遂げてしまいました。


平ギヤだけの連動にします。

駆動の仕組みを作ります。 其れには先ず寸法!


こちらは大きなコンデンサーを積みます。


こうして2:1減速にします。

この車も増速だったんです。


こんなのを切出して


出来ました。


設計図?


ボール盤で穴開けて


出来ました。


アイドラー


モーター用の8枚ギヤは金属をやめて黒い方にしました。


ミニ四駆のパーツに有用なモノが色々あります。


ロックタイトは森井さんのこれです。


動力パーツは黒染めで


大体できました.


コンデンサーやヘッドライトの改造があります。


昔使っていたブリッジダイオードを使ったのですが、これの能力が足りていないかも・・・

でも兎も角通電するとラグ板付近のリード線が熱くなるので 発熱→ハンダ溶断を恐れて


断面の大きなリード線と


0.2mm厚(IMON)ではなく、0.3mm厚だるまやのラグ板に交換です。


集電能力向上に向かいますが・・・
ブリッジダイオードの能力が心配、時間が無いので諦め。


直接線路から集電する集電板。


と、太くてしなやかさに欠けるリード線。


中間車体に3300μFのコンデンサー


面倒でややこしい配線を経て


やっとこ


組みました。 前から見た姿です。


全景


直接集電用ブラシです。


一方こちら


26枚歯から10枚歯に変更します。


パイプ、パイプ


重ねて


メタルロックを使いました。


こんな感じ


大事な?図面をもうこんな事に使っています。


RS-07は今年は諦めます。


ぐっとすっきりしました。






上手く走ってくれると良いですが。


小田急は現在こんな感じです。

こんなところまで来て屋根のカーブが気に入らず削り直しとか・・・正気の沙汰じゃないです。

貫通扉が後年のモノのようです。

ヘッドマークで隠れるが今年は間に合いません。

金曜の宴会欠席すれば土曜日に持って行けるとか・・・


これは


JAM出展者(プロ、アマともに)だけが買える特別Tシャツです。

(会場で売りません・・・出展した「証」です)

やっぱり東海道はクロ151でしょう。