桜門鉄遊会写真展

2012-11-15 | 国鉄時代
昨日、第五回桜門鉄遊会写真展“RILWAY DREAMS”を見てパーティーに参加して参りました。


途中新橋に立ち寄ったのですが、SL広場は“新橋古本祭”に埋め尽くされ、野田総理が解散宣言をしたので号外は出る、テレビカメラは走り回る異様な雰囲気でした。

案内葉書です。

(今年がラストチャンスとも言われたインドネシアですが、来年もありそうです)


写真展会場 ギャラリー・アートグラフです。 外側に3枚の大きな写真があり各各に素晴しいです。



会場情景です。 パーティー会場に出席者の方々が出発された後のチャンスを狙って撮りました。


故臼井政美さんが病床で書かれたというトラムのスケッチ。  涙です。


パーティー会場に急ぎ向かうと出席者最終組に追いつきました。


「地元」の諸河さんが引き連れているだけに観光案内的に三原橋地下街を通り抜けます。


この地下街がいつまで残ってくれるのかと思って居たら、来年取り壊される様ですね。

http://www.j-cast.com/2012/07/20140130.html?p=all

これが残せない様では日本の文化はまだまだ幼いですね。


諸さん観光団は三原小路を抜けます。

http://tokyodeep.info/2010/03/25/181749.html

35年前、慶早戦後の宴会で鉄研が他の部活に対して圧倒的な強さを見せたのが此処にあったお店でした。
今でも鮮明に思い出します。

所謂一気飲み(ヤングファイトという掛声と共に!)で競い、負けるとビール大瓶一気(なかなか出てこないので必ず気持が悪くなる嫌な罰ゲーム)でした。

誰を出しても無敵だった慶應鉄研だったのです。 (恥ずかしい・・・)

 諸河久代表幹事ご挨拶


鉄研三田会前会長高井薫平さんのご挨拶です。

桜門鉄遊会写真展の写真レベルの高さについて、プリント技術の高さについて。


早大鉄研創設者である宮澤孝一さんのご挨拶です。

写真に対する「好み」の多様さについてと「古い人は若い人と会って言葉を残せ」と。

西尾克三郎さんが言った「あんさんの写真は黒いなぁ」が忘れられないとおっしゃいます。


鉄道ファン名誉編集長宮田寛之さんのご挨拶です。

諸河さん、寺師さん、羽賀さんなど凄腕カメラマンのあの頃について等。


料理は次々に新手が登場して素晴しかったです。 ドリンクも。


現代の凄腕集団‘築提整備工段’渡辺健志段長と海外鉄の師たる大谷真一連隊長です。


お隣に座っていた方が日大鉄研創設者大友憲一さんと教えていただき恐縮!


東武8000系絵はがきを反射板に利用して記念写真です。


カメラを前から見るとこんな具合です。


お店の方にシャッターを押して頂きます。 右後方のお兄さんが大役を見事果たしました。


秘密の二次会はテング酒場でホッピーを頂きます。 分担金800円/1人でした。

http://locoplace.jp/t000022245/


偶然その天狗六丁目店は井門銀座みゆき通りビルのテナントさんでした。 写真;大穂孝悦


大穂さんが最近行って強烈に面白かった店“ゲルマニア”の前を通ります。

http://www.ginza-germania.com/


ドンピシャのタイミングで諸さん達と出会って三次会へ! 諸さんが選んだのはNELSON。

http://www.nelsons-bar.jp/

Neilson(ニールソン)ではなく英国の海軍提督です(当然ですね)


長年ネルソンと呼ばれていたニールソン(すみません空制付きですが)鉄道作業局D9形 


一杯¥500のドリンクが多数揃って居ます。 最高の三次会!


「そんなに遅くならないから」と言って出掛けたのですが完全に嘘になってしまいました。

最初から盛り上がった今回のパーティーでした!

やはり鉄道趣味は人と人が繋がってこそ「人生の宝」です!!