ほるほる

矢作川のほとりで枝下(しだれ)用水を、
徐福・百済王で中韓日の渡来人伝説を楽しむ
逵(つじ)志保のページです

「光と闇のウェイブ」プロジェクト時間変更

2005-04-16 15:43:42 | シホのホ(雑記帳)
先日「光と闇のウェイブ」プロジェクトの話をしました。
我が家も早速登録したのですが、次のようなお知らせが届きました。

  国際的に光を回すルートを最終的に調整する過程で、
  光の日本に到着する時刻が19:00から20:00に変更されました。
  従って、お部屋の明かりを消していただくために、皆さまにご連絡した指定時刻は、
  1時間シフトすることになります。
  直前の変更となりましたことをお詫びいたしますとともに、
  この企画は、世界中の人々の心と心をつなぐイベントであるということで、
  ご了解をいただきたくお願いいたします。
  世界物理年 日本委員会 運営委員長

そうかそうかと暢気に構えていたら、このプロジェクトを教えてくれたKさんが教えてくれました。

  先日お知らせしました「世界物理年」企画の「光で世界を結ぶプロジェクト」ですが
  実は 竹島問題でプロジェクト中断の危機にありました。

  #詳細はこちらの記事を...
http://www.asahi.com/special/050318/TKY200504010133.html

こんなところにまで及んでいたとは知りませんでした。
日韓、そして日中…。日々メールが飛び交っています。何か言わなくてはいけないと思いながら。

愛・地球博のロボット話

2005-04-13 10:56:41 | シホのホ(雑記帳)
昨日、万博会場隣の愛知県立大に講義に出かけました。
期間中は通勤・通学に使うリニアモーターカー「リニモ」(バスは廃止になりました)に乗れない学生が続出で、
講義は時間通りには無理なのではなどと、開催前は仲間内で噂していたのですが、
通勤の車は全く渋滞なくスイスイと走り、周辺の駐車場も思いっきり余裕がありました。
リニモもこの感じだと問題ない様子。やや拍子抜けのスタートです。

ただ、もともと周辺の道はめったに人が歩いているような場所ではなかったので、
I氏の7階の研究室の窓から、人の流れが見えたことは新鮮でした。
「この窓から2年間で見た人の数を、この一瞬だけで超えている」とI氏。

さて、今回の万博は近いだけあって、知り合いが働いています。
アテンダントを指導する友人Mさんは、
「とにかくもう、昼も休まずいい姿勢で働いてると思ったら、ロボットよ」といいます。
なんでもそのロボット、「きれいだね」と声をかけると、「あら、いやねえ」と手を振ってしなるといいます。
ゲートで働いているYさんの話だと、そのロボットに話し掛けようと列ができてるとか。
「あの人たちきれいですよー、数日毎に化粧を変えてる」
化粧をしてくれる人もいて、化粧落ちしない肌?のため、数日経つとがらっとメークを変えるのだそうで、
それもまた便利な顔です。
「どこから声が出るかわからないと思って、お客さんが大声で声をかけると、
『もっと小さな声で言ってください』って言うの。これ、人間だといえない言葉ですねー」
確かにいい難いことを言うなあ。
「『何歳?』なんて聞くと、『いくつに見えますか?』なんていうのよ。」
なんだかそのロボットを作る人の顔が見えてきそうで、げっそり。
というわけで、きまってその「女らしさ」を売りにしているらしいロボット話に乗りあがるのでした。

こんなに近くにいるのだからとも思いつつ、相棒サトルは高校の遠足で行くでしょうし、
サホは今月の遠足で万博行きが決まっています。
ワタルは奈良京都の修学旅行が同日に入っているので、ならばワタルと行こうかと思ったら、
小学6年は、別の日に万博見学と万博交流がある模様。
わたし一人だけがチャンスがないのです。
どうせなら何回でも入れるパスを購入し、講義の日はここで昼食とも思いましたが、
財布が開かず・・・、どうしたものかと迷っています。

夜桜

2005-04-11 21:10:48 | シホのホ(雑記帳)
昨晩夕食後、サホの体操服を買いに、24時間営業の大型スーパーまで、ワタルとサホを連れて車を飛ばした。
帰り道、せっかくだからと近所の桜道を通ったら、電灯に映えて桜が満開だった。
携帯だと、こんな写真にしかなりませんが、とっても素敵な夜空でした。

夜の桜道は、犬の散歩コースであったり、老夫婦の健康のための散歩だったり、
田舎の町の桜の下は、穏やかに人が行き来していました。

今日から講義が始まります。
今日のこの薄曇、万博に出かける人が多いような予感。早いうちに家を出ることにします。

見苦しくてすいません

2005-04-09 00:44:14 | シホのホ(雑記帳)
最近深夜のブログ更新作業がひどく手間がかかっていけません。
途中で消えてしまったり、再び出てきたり。
というわけで、この前の記事の「名古屋市高年大学」の記事、私のパソコンだと
何度も重ねて更新されていたり、消えていたりで、もう今は調整するのを諦めました。
明朝調整します。見苦しくてすいません。

名古屋市高年大学鯱城学園

2005-04-09 00:20:46 | 徐福伝説
今年2月、名古屋市高年大学鯱城学園の18期地域学科2年生の講義が、インフルエンザでできなかったことはお話しました。
既に18期地域学科のみなさんは御卒業なさっているのですが、その時の補講をとお話をいただきました。

なぜわざわざと思うでしょうが、このクラス、1年生のときの私の講義がきっかけとなって、
2年生の文化祭(昨秋)で徐福の創作劇を発表したような、面白い方たちなのです。
ですから、今日届いた講演依頼書には、文化祭の徐福劇のビデオ(既にいただいている)の感想も盛り込んでほしいという注文もついていました。
そして、同封されていた鯱城学園学生会発行の冊子には、18期地域学科のCさんの「クラスメイト」という文章がありました。

この名古屋市高年大学は、その名のとおり60歳(実際はもっと上らしい)以上の高年「大学」です。
在学中にも体調の不安があったり、身内の不幸があったりと、心砕く様々な問題を抱えていらっしゃいます。
拝読しましたら、この徐福劇ができるまで、クラスのみなさんのなかにもそうしたことがあり、
いろいろな配慮や励ましがこの公演を通してなされていたのでした。

みなさんが徐福にかけた、その思い入れを知ることができました。
そしてそれが徐福だったことを本当に嬉しく思いました。
補講の日、みなさんの思いに応えられるよう、しっかり準備して臨みたいと思います。