ほるほる

矢作川のほとりで枝下(しだれ)用水を、
徐福・百済王で中韓日の渡来人伝説を楽しむ
逵(つじ)志保のページです

花より…「越州」「庄三郎」

2005-04-07 09:54:44 | シホのホ(雑記帳)
百済王伝説の調査でお世話になっている宮崎県南郷村の宮崎商店から、「師走祭り」が終ってから定期的にお酒を送ってもらっています。
今回の新味はこの2つ。
宮崎県西都市の正春酒造の芋焼酎25度「庄三郎」、そして今回は日本酒を1本入れてくださいとお願いしましたら、
新潟県の朝日酒造の特別本醸造「弐乃越州」を入れてくださいました。
一緒に送っていただいたdancyu掲載記事に拠れば、朝日酒造といえば「久保田」「朝日山」といわれる中で、次の時代の味をと日々求める中でできた、軽快柔口を特徴としたお酒とか。14度台。
一緒にこのお酒ができるまでの解説も送ってくださいました。
このこだわりが嬉しい。
このところすっかり焼酎の口になってしまって、久々の日本酒に、はじめはあれっと思ったのですが、
本当に軽くて気持ちいい。

お酒お酒と言っていてはいけないのだと思いつつ、宮崎商店のHPを訪ねてみたら、
わざわざ私のページにリンクを貼ってくださっていました。
ありがとうございます。酒屋さんのページに入れていただけるなんて、それだけで嬉しくなってしまいます。
週末は芋苗を植えにいかれるとか。春の香りがしてきそうです。
地酒処 宮崎商店
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散歩しながら

2005-04-05 17:25:53 | シホのホ(雑記帳)
運動不足がたたって、今大変なことになっています。
ワタルの体育館シューズが小さくなっていたので、歩いて買いに出かけました。
サホがちょうど友だちと遊んで帰ってきたところだったので、自転車で付いてきてくれました。

桜が咲いていたのでブログ用に撮ろうとしたら、菜の花がとっても元気だったので、
サホが撮影してくれました。
帰りは案の定「何か買いものないの?」としつこく聞かれ、アイスを買わされました。

明後日から新学期です。
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負けた日の思い出

2005-04-04 14:53:47 | シホのホ(雑記帳)
昨日、ワタルが野球の試合に負けて帰ってきました。
勝ち進めば県大会。前回は県大会準優勝まで進みましたから、
新チームになって主力メンバー3人の退部があっても、勝てるという思いはあったのではないかとおもいます。
実際、私も負けるとは思ってもみませんでした。

よほど口惜しかったのでしょう。メンバーのKEN君のお母さんの話では、会場から小学校のグランドまで
コーチの車に分乗して帰ってくるのですが、みんな泣いていたのだそうです。
ワタルはしばらく全く口をききませんでした。
優勢だった試合、逆転で終るという試合の進め方は、いつもは自分たちが逆転する側にいました。

私はふと中学で自分がバスケットをしていた頃のことを思い出しました。
私たちのチームは、今年はもしかしたら都大会まで進めるのではないかと思っていました。
しかし、忘れもしない11月3日、全国大会常連で、前年には2年連続で全国準優勝を果たしていた
H市立南中に、私たちはコテンパンにやられます。
顧問の先生が帰りのミーティングの時に「今日はお前たちにとっては南中に負けた日だ」といったのです。
もう4半世紀が経つというのに、未だに文化の日が来ると思い出すのです。

ワタルたちもまた、帰りに監督から話を聞いていました。
あれだけ頑張っているから、口惜し涙が出るのでしょう。それは頑張ったからこそだと思います。
そのことに自信を持って、私にとって「南中に負けた日」がいつのまにか懐かしい響きになったように、
ワタルにとっても、いい経験だったと思える日が来るといいなあと思います。

17日には新市主催の大会、ワタルは選手宣誓なのだそうです。
いつのまにかたくさんの経験を積み重ねているワタルに負けないよう、私もガンバリマス!

今回の写真はKEN君のおじさんが撮って下さいました。感謝!
コメント (13)
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『学生研究会による昔話研究の50年』

2005-04-01 17:27:34 | シホのホ(雑記帳)
T木史人さんから、国学院大学説話研究会・国学院大学民俗文学研究会OB有志編集発行の
『学生研究会による昔話研究の50年‐フィールドワークの記憶と記録‐』(2005年3月)を御恵送いただきました。

執筆者全てが研究会何期かで記されているところからも編集の意図が読み取れますが、
この人もそうだったのか(年令も分かったりして)と思いながら読んでいます。
研究会はその時に所属する構成員でだいぶ趣が違うのだと思うのですが、
その時その時の思い出話もまた、報告・論文とともにこうしてまとめられると切り離さないおもしろさがあります。
そして私が初めて岐阜の調査でこの研究会OBメンバーと御一緒させていただいた時の非常に新鮮な感覚が、
この研究会の流れを汲んでいることもわかりました。

364頁、頒布価2000円とのことです。
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新年度ごあいさつ

2005-04-01 15:30:20 | シホのホ(雑記帳)
今日から4月。
我が家は相棒(サトル)が高校教員、子どもたち(ワタル・サホ)が小学生と、学校一家なので、
「新しい生活が始まるぞー!」という実感は、4月の方が強いように思います。

私は3月で愛知県立大学大学院国際文化研究科博士課程を単位取得退学しました。
4月からは、
愛知県立大学(火曜)と三重中京大学(松阪大を改称、金曜)で講師をしつつ、
博士論文に取り組みます。

大きな課題を乗り越えなくてはなりませんが、新年度も”楽しく”活動していきたいと思っています。
宜しくお願いいたします。
コメント (6)
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