ほるほる

矢作川のほとりで枝下(しだれ)用水を、
徐福・百済王で中韓日の渡来人伝説を楽しむ
逵(つじ)志保のページです

『学生研究会による昔話研究の50年』

2005-04-01 17:27:34 | シホのホ(雑記帳)
T木史人さんから、国学院大学説話研究会・国学院大学民俗文学研究会OB有志編集発行の
『学生研究会による昔話研究の50年‐フィールドワークの記憶と記録‐』(2005年3月)を御恵送いただきました。

執筆者全てが研究会何期かで記されているところからも編集の意図が読み取れますが、
この人もそうだったのか(年令も分かったりして)と思いながら読んでいます。
研究会はその時に所属する構成員でだいぶ趣が違うのだと思うのですが、
その時その時の思い出話もまた、報告・論文とともにこうしてまとめられると切り離さないおもしろさがあります。
そして私が初めて岐阜の調査でこの研究会OBメンバーと御一緒させていただいた時の非常に新鮮な感覚が、
この研究会の流れを汲んでいることもわかりました。

364頁、頒布価2000円とのことです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新年度ごあいさつ

2005-04-01 15:30:20 | シホのホ(雑記帳)
今日から4月。
我が家は相棒(サトル)が高校教員、子どもたち(ワタル・サホ)が小学生と、学校一家なので、
「新しい生活が始まるぞー!」という実感は、4月の方が強いように思います。

私は3月で愛知県立大学大学院国際文化研究科博士課程を単位取得退学しました。
4月からは、
愛知県立大学(火曜)と三重中京大学(松阪大を改称、金曜)で講師をしつつ、
博士論文に取り組みます。

大きな課題を乗り越えなくてはなりませんが、新年度も”楽しく”活動していきたいと思っています。
宜しくお願いいたします。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする