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2014年10月31日、名古屋外国語大にて現代国際学部特殊講義

2014-11-08 20:38:08 | 研究業績ほか(2004年12月~)
2014年10月31日、名古屋外国語大学で現代国際学部特殊講義、
学部1年生対象の講義で、近隣の一般の方々も入り、「徐福伝説と日中韓交流」をお話しする機会をいただきました。

事前にいただいた資料で、このオムニバスの講座は実に多彩な講師陣と知り、
http://www.nufs.ac.jp/feature/special_lecture/special_lectureA_2014_2/index.html#anchor10
このなかに、徐福をとりまく環境、その実践の話が仲間入りさせていただくことをとても嬉しく思いました。

それにしてもこの日10月31日はハロウィンということで、
外国語大学のハロウィンてこんなんなんですか!というくらい初!驚きでした。
だって、静かに座っている学生のなかにも、こっちが突っ込みを入れたくなるおかしな格好の人がたくさんいるんですから。
完璧なヘアースタイルの男子のセーラー服姿の子、いまでも残像があります。
オープンキャンパス?あちこちに高校生がいると思ったのも全部コスプレだったのですね。

それにしてもいつもの講義とはちがって
講義の前にパソコンの調整を終えると学部長室でティータイム。
この講座に推薦くださったK先生とご一緒し、学部長室でケーキセットというのは
初の体験でしたが、熱心な先生で、徐福にまつわるお話を逆にいろいろと聞かせていただき、
講座も最後まで聴いてくださいました。
そういう調査研究をしてきた私のことを話すこと、
そんなことはめったにないので自分をふりかえる良い機会になりましたが、
今日、講座をDVDにして送ってくださり、聴講した学生一人一人の手書きのレポートが届きました。
こんなレポート課題があるからみんな一生懸命聞いてくれたんだなと思いましたが
彼らの質問や感想を読みながら、伝わったこと、伝えきれなかったこと
嬉しかったり大いに反省したり、いい機会をいただいたなと改めて思いました。

そうそう、講座の帰りのことです。
一般でいらしていた方から声をかけられ
「あなたの話は2回目なんですよ。前に名古屋で聞きました。」と言われました。
そういえば新年の四日市での講演でも
「以前にも聞いています。研究が進んでいることがわかって嬉しい。」
と言われました。
これって完全に保護者感覚でしょうね。
安心していただけるよう、コツコツと進めていきたいと思いました。

【社会活動・研究分野】
2014年10月31日 現代国際学部特殊講義「徐福伝説と日中韓交流」(名古屋外国語大学)

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