ゴンちゃんスイカ

スイカが好きだ。
小さい頃は東京（都下）暮らしで、買い物は専ら自転車だったから、スイカは１／４、頑張って１／２がいいところで丸ごとのスイカは田舎のいとこの家でしか見なかった。
だからいとこのところで１／８くらいの大きなスイカを一人ずつ食べてよかった時はものすごく嬉しかった。いかにもスイカの形でそれも嬉しかった。

というスイカ好きなので、ついついスイカほしい？と言われると即答「欲しい」と言ってしまう。
昨日、職場のミーティングにみんなで食べようと丸ごと抱えてきてくれたＮさん。
でも賞味期限ぎりぎりの「たねや」のバームクーヘンがあったため、スイカを食べる時間がなかった。
Ｎさんが「このまま持って帰って」と言ってくれたので、他の仲間のことを一切無視して「持って帰る」と言ってしまった。
今日、そのスイカをさあ切ろうとみたら、「ゴンちゃんスイカ」というシールが貼ってあった。里の長野のお土産だと知って、申し訳なかったなあと思った。
「ゴンちゃんスイカ」は切ったら真っ赤で、本当に甘くて美味しい。

でもせっかく丸ごともらったのに、気付いたら昔食べてた時の切り方をしていた。この方向（写真）じゃないのに。
今年はＹさんとこからも「デンスケ」もらったし、スイカの当たり年!
中国で父母のようにいつも温かく迎えてくれるＺさん一家も私のスイカ好きを知っていて、家に行くと「これは全部シホのだよ」と言って出してくれる。
私は思うことをすぐに口にしてしまうのだなあとスイカの当たり年に改めて思う。

そうそう、研究会終わりました。→枝下用水日記
ひと山越えたーと思ったら、山脈だと気付きました。
これから10月まで締め切りが次々に来るけれど、無事に登りきれるよう頑張ります。