来週、サホは1泊2日のバス旅行で奈良京都に修学旅行です。
事前の下調べなどもいろいろとやっているようですが、お楽しみはやっぱり夜の時間?
今は私たちの頃のように、大部屋で枕投げあったり、好きな子を公表する告白大会みたいなことをやるのではなく、二人部屋でシャワー浴びてくつろぐようですが・・・。
それでもサホの小学校には「伝統の」ブタメンというものがあるらしく。
よくよく聞いてみると、そのお楽しみの夜の時間にみんなで「ブタメン」というお菓子やさんで売っている小型カップ麺にポットのお湯を注ぎ、みんなで食べるという、簡単に言えば夜食なわけですが、ワタルもまた二年前に「伝統のブタメンをやらなくては」みたいなことを言って楽しみに買っていたのでした。
(そういえば、スケートの浅田真央ちゃんが海外遠征にブタメンをもって行くといっていました。ブタメン、すごい人気なんですね!)
さて、写真はサホが友だちと買ってきた修学旅行用お菓子です。やっぱりブタメンが入っていました。
「食べるの?」と聞いたら「部屋にポットがあるって先生言ってたから」といいます。
あーよかった!
実は年度末の懇談会の時に担任の先生が「今回ホテルが変わるのですが、部屋にポットがないようなので、「伝統の」と子どもたちが言っているブタメンができないかもしれません。でも子どもたちには言わないで下さい」と言われました。
日頃、「伝統の」なんていう言葉には常に警戒するようにできている私たちなわけですが、『創られた伝統』の後にある、それを伝統にしていこうとする想いに触れてしまうと、そこはたかが数個のポットがないだけで可哀想にと思うわけです。
私は担任の先生にあてて、ホテルにポットがないなら、声をかけて修学旅行のバスに数個のポットくらい乗せるくらいのことはしますから、ブタメン、やらせてやってください!なんて子どもたちにわからないようにきちんと封をして手紙を書いたのでした。
きっと私だけでなく、そんな声はあったのでしょう。先生方もまた、同じ思いだったのでしょう。下調べでホテルに行かれた時にポットを各部屋に置いてくれるように話して下さったようです。
「伝統の」の陰で奔走している人たちがいること、子どもたちは知っているかな?S小学校の「伝統の」ブタメンは続きます。よかったね!
事前の下調べなどもいろいろとやっているようですが、お楽しみはやっぱり夜の時間?
今は私たちの頃のように、大部屋で枕投げあったり、好きな子を公表する告白大会みたいなことをやるのではなく、二人部屋でシャワー浴びてくつろぐようですが・・・。
それでもサホの小学校には「伝統の」ブタメンというものがあるらしく。
よくよく聞いてみると、そのお楽しみの夜の時間にみんなで「ブタメン」というお菓子やさんで売っている小型カップ麺にポットのお湯を注ぎ、みんなで食べるという、簡単に言えば夜食なわけですが、ワタルもまた二年前に「伝統のブタメンをやらなくては」みたいなことを言って楽しみに買っていたのでした。
(そういえば、スケートの浅田真央ちゃんが海外遠征にブタメンをもって行くといっていました。ブタメン、すごい人気なんですね!)
さて、写真はサホが友だちと買ってきた修学旅行用お菓子です。やっぱりブタメンが入っていました。
「食べるの?」と聞いたら「部屋にポットがあるって先生言ってたから」といいます。
あーよかった!
実は年度末の懇談会の時に担任の先生が「今回ホテルが変わるのですが、部屋にポットがないようなので、「伝統の」と子どもたちが言っているブタメンができないかもしれません。でも子どもたちには言わないで下さい」と言われました。
日頃、「伝統の」なんていう言葉には常に警戒するようにできている私たちなわけですが、『創られた伝統』の後にある、それを伝統にしていこうとする想いに触れてしまうと、そこはたかが数個のポットがないだけで可哀想にと思うわけです。
私は担任の先生にあてて、ホテルにポットがないなら、声をかけて修学旅行のバスに数個のポットくらい乗せるくらいのことはしますから、ブタメン、やらせてやってください!なんて子どもたちにわからないようにきちんと封をして手紙を書いたのでした。
きっと私だけでなく、そんな声はあったのでしょう。先生方もまた、同じ思いだったのでしょう。下調べでホテルに行かれた時にポットを各部屋に置いてくれるように話して下さったようです。
「伝統の」の陰で奔走している人たちがいること、子どもたちは知っているかな?S小学校の「伝統の」ブタメンは続きます。よかったね!
ウチの子たちの学校には、もちろんそんな「伝統」はないから、いきなり夜食にカップ麺持っていって食べたなんてのがバレたら、それこそ問題になりそう~
ブタメン・・・確かにウチの近所の駄菓子屋の前でも、冬なんかよく子どもたちが食べているのを今でも見るよ。
ウチの子も、自分でお金を持って駄菓子屋に行くようになった頃、しばらく流行ったけど、最近は食べんなあ・・・(たぶん)
一度家で食べたんだけど、笑えるくらいマズくって・・・(笑)
私は、一生お金を出して買うモンじゃない!と思ったけどね。
ああいう味が、こどもらにはたまんないんだわ、きっと。(ふふっ)
サホちゃんも、あのジャンクな味とともに楽しい思い出ができるよね、きっと。
そういえば、私の地域の小学校では各学校の人数が少ないので、複数の学校が一緒に修学旅行に出かけるんですよ。
それでもワタルは野球、サホはバスケで他の小学校の子で知ってる顔もあるようだから、チラッと会うのも楽しみなんでしょうね。
この反応見ると、
伝統のブタメンの危機に、「ポット持って行って!」なんていう親、いなかったかもしれませんね。
トラックバックしてくださったので拝見したら
ものすごく簡単な御菓子作りが載っています。
みてみてください。
こういう思いがけない情報!嬉しいですね。
さぞや何倍も美味しい夜食となることでしょう。
本当なら先生に隠れて内緒で食べるところだけど、先生や親達も黙認して、陰で協力的なところ、正直ホッとさせるられる、いいお話しです。
私なら迷わず「カップヌードル カレー」を持って行きますね。
ところで、ブタメンの隣にある「タラタラして・・・」というお菓子はどんなお菓子ですか?ブタメンも気になるのですが、このお菓子も興味深いです。
これらは無駄な店員が多い「パテシエK」に売ってますか?
もし売ってないようなら、今度の宴会の時に是非ともご馳走してください。
「パテシエK」には残念ながら「タラタラ」は売っていますが「してんじゃね~よ」部分が既にたべられています。もうすぐ「タラタラしててわるい?」が新発売のようです。…なんとかならないかしら?