ほるほる

矢作川のほとりで枝下(しだれ)用水を、
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逵(つじ)志保のページです

我が家のクリスマス

2006-12-27 10:56:27 | シホのホ(雑記帳)
クリスマスのその日、かなり時間をかけて文を打っていたのですが、さあ「投稿」マークをクリックというところでなにを思ったのか「更新」マークをクリックしてしまい、記事が消えてなくなりました。
ブログを作っている方なら誰でもそんな思いをしたことがあると思いますが、消えてなくなると途端に名文だった気がするから悲しいですね。

町にあふれる偽者サンタさんが私は大嫌いです。テレビも心無いことばかり言う。我が家のサンタさんは私が子どもの時代からこんな形でやってきたのでした。そして今もなお、信じる思いの人にだけプレゼントをくれるのです。→1998年12月25日の記事

さて、クリスマスの朝、無事にプレゼントが届いた我が家。ワタルは部活動に出かけ、サホと私はSKIPのクリスマスファミリーコンサートに出かけました。昔はとりあえず託児室にサホを預けてから準備作業を始めたものですが、今ではクリスマスツリーの飾り付けやホール入り口でプログラムを配布するなど、すっかり働き手となってくれました。そうしたSKIPの2世が着々と育っていて、今回も初期のSKIP会報「やっほぉー」を御覧くださっていた方ならば懐かしい「円香ちゃん」(毎号丁寧なスケッチを寄せてくれていました。)が大学生となって働いてくれていました。…その円香ちゃん、私の名前がわからなかったのでしょう。当日参加できなかったお母さん(つまりSKIP1世)に「よく話しかけてきてくれた元気な人がいた」と話したそうで、お母さんが「シホさんでしょう?」ってMLに流していました。なんでわかるんだろう?

コンサートは本当にすばらしくて、今回は指揮者に挑戦といって、子どもの振り方に合わせて演奏してもらったりという参加コーナーもあったのですが、奏者の方々が子どもたちにあたたかく接してくださり、もしかしたらこういう体験から音楽の道に進む子が出てくるんじゃないかなと思ったりしました。
そして晩にはテレビドラマ「のだめカンタービレ」の最終回。そこでも指揮者の主人公が本当に涙を一杯にためて演奏していました。
クラシック音楽のその音色の美しさとともに、奏者と指揮者が心寄せ合って一つの音を作っていくことの深さも知ることのできたクリスマスでした。

写真はサホお手製のクリスマスケーキです。美味しかったあ!
コメント (11)
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