ほるほる

矢作川のほとりで枝下(しだれ)用水を、
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逵(つじ)志保のページです

陶器の釜で飯を炊く!

2006-12-12 23:11:06 | シホのホ(雑記帳)
今使っている炊飯器はIHジャーで、これは数年前にEさんが結婚するときに
「炊飯器が欲しい、IHジャーは美味しさが違うから、絶対IHジャーが欲しい」と迫られ、お祝いとして買いつつ、そんなに美味しいならと購入したものだ。
確かに「美味しい!」と初めは感じたけれど、口は慣れてしまうと当たり前になってしまって、そのうちにどんどん圧釜とか出てきて、たぶん今新しいものを買ったら、間違いなく「美味しい!」と思うだろう。

それでも本当はご飯は火で炊きたい。
これ(写真)は以前、近くの酒屋さんでワインの頒布会に参加していて、最終回にもらったもの。それが本当に美味しくて、しばらく毎日この陶器の釜で炊いていた。
ここしばらく慌しく、すっかりその存在を忘れていたのだけれど、サトルが「久々にあのご飯食べたいなあ」というので、そうだそうだと思い出して炊いてみた。
ううっ、美味しい!ご飯の一粒一粒がしっかり立っていて「ご飯を食べてます!」という感じがする。「ご飯だけで美味しい」と子どもたち。難しくはないけれど、一応火加減を見たりとIHジャーよりは手がかかる。でも美味しいことは幸せだ!

幸せついでに、「myonの今日も今日とて」でmyonさんがあまりの美味しさにカメラの手がぶれた(美味しさじゃなく、骨酒に酔ったんだったっけ?)ししゃもも「旬の逸品やさん」で購入予約した。…サトルがかつて良い寿司屋さんでししゃもを食べて涙し、以来、好物はときかれたら「ししゃも」と答えているようなので、これぞもう一度「涙のししゃも」となるのではと、12月27日以降の配達というので、クリスマスプレゼントに決定したのだ。…で、そこには福袋(7000円分のししゃもや行者ニンニクなどの詰め合わせが約半額で購入できる)も売っていたから、もうサトルに福袋まで購入しておいた。
…サトルにサトルにと言いつつ、我が家の口は4つ。そして私はクリスマスも福袋も私だけが楽しめるものを選ぼうと思っているのでした。…自分で書きながら、ひどいなあと思いましたが、もう注文しちゃったので、今年はそういうことで。