先日、中共連雲港市委宣伝部から張良群編著『東渡徐福』文化連雲港叢書・徐福巻(2005年3月、中国文史出版社)<中国・中国語>が届きました。
以前、連雲港にちなんだエッセイを書いて送るようにと言われたことがあり、雑文を送ったことを思い出したのでパラパラと頁をめくってみると、「感恩図報思故郷」という章に「逵志保難忘カン楡行」(逵志保 忘れ難きカン楡)という文章がありました。(183-187頁)
早速読んでみました。私の提出したエッセイを取り込みながらも、内容は筆者である張良群氏が、私の徐福との出会いや、これまでどのような発言をしてきたかを、きっと私がいろいろな場面で折に触れて話してきたことなのでしょうが、まとめてくださったものでした。
中国江蘇省連雲港市カン楡県を訪ね、徐福という人物を知ったとき、それから18年が経ち、この都市の文化叢書の中に自分のことが記されることになるなんて全く考えてもみなかったことです。
多くの日中韓の徐福研究に尽力してきた方たちの研究成果を、これからの自身の徐福伝説の研究の中に位置づけていけるよう、頑張りたいと思いました。
以前、連雲港にちなんだエッセイを書いて送るようにと言われたことがあり、雑文を送ったことを思い出したのでパラパラと頁をめくってみると、「感恩図報思故郷」という章に「逵志保難忘カン楡行」(逵志保 忘れ難きカン楡)という文章がありました。(183-187頁)
早速読んでみました。私の提出したエッセイを取り込みながらも、内容は筆者である張良群氏が、私の徐福との出会いや、これまでどのような発言をしてきたかを、きっと私がいろいろな場面で折に触れて話してきたことなのでしょうが、まとめてくださったものでした。
中国江蘇省連雲港市カン楡県を訪ね、徐福という人物を知ったとき、それから18年が経ち、この都市の文化叢書の中に自分のことが記されることになるなんて全く考えてもみなかったことです。
多くの日中韓の徐福研究に尽力してきた方たちの研究成果を、これからの自身の徐福伝説の研究の中に位置づけていけるよう、頑張りたいと思いました。