外出したついでに、隅田川方面へ向かった。
かねがね、永井荷風作の「濹東綺譚」ゆかりの地を訪ねようと思っていた。
ところが、言問橋まで行ったら、雨が降ってきた。
意気地なしの私は、あっさりと目的を変更。
工事中のスカイツリーを、少し近寄って撮影。
警備員に、「車にはねられるよ!」と注意された。
上は雨に煙る言問橋。隅田公園側から撮った。
そこから吾妻橋へ廻り、そのまま浅草寺へ。
本堂は改修工事中だったが、いつものように人出は多かった。
善男善女に混じって、私もお詣りをすませた。
小説の舞台まで足を伸ばせなかったが、人形焼きを買ってご帰還。
カミさんへの土産を求めたあたり、我ながらまずまずの手柄であった。
これはまさしく自画自賛。
別館として、写真俳句ブログの「ひよどり草紙」を開いてます。
ご覧いただけると嬉しいです。
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スカイツリーも東京タワーを越してしまいましたね。
奥様への土産を忘れないところ、年季が入っていますよ。家庭の平和が第一ですからね。
書き込みたい位置にカーソルを当てておいて
右下の入力モードの隣にある
①IMEパッドをクリック
②「部首」をクリック、
②3画の中からサンズイをクリック
右側に文字がでてきますので濹をクリックすれば
カーソルの所に「濹」が入力されます
(かなり後ろのほうにあります)
「濹東綺譚」は浅丘ルリ子の舞台を帝劇で観ました。女将の藤間紫が圧巻でした。
人形焼のお土産、偉いです!
そうですね、年季だけは負けません。
もう少しで金婚式の年頃になります。
「仏さんにあげてくれ!」と言うところ、可愛くないですね。
そして奥さんへの土産の、こころ配り見習わなければと思いました。
子供たちは花やしきのレトロ感にはしゃいでました。
ひよどりさん、ツイッターにも来てください。フォローしてますから。
ありがとうございました。
これを単語登録するのに苦労しています。
いろいろな機能がついているのに、使いこなせないのが実態です。
「玉乃井」遊郭あたりの描写は、さすが永井荷風と思って、愛読書の一つです。
私の若い頃、まだ残っておりました。
私は永井荷風が好きで、遊郭の小説に溺れています。
つい、玉乃井やら吉原となると、足が向いてしまいます。
今は道路も整備され、地名も変わってしまったので、辿るのには時間がかかってしまいます。
フオローして頂いたのは分かったのですが、その後の取り扱いが出来ずに困っているのです。
もう少し待ってください。
必ず参上します。
どこまで伸びるのでしょう。作業する方たちは怖くないのでしょうか。
隅田川の写真も臨場感があって素敵です。実際にその場にいるように感じます。
田舎に住んでいますので、憧れます。