元旦は、「恥の書き初め」とでも言うべき日でした。
「ソフトボールの練習をしたい」という孫の気持ちを知ったので、バットとボールを持って、近くの運動場へ行ったのです。
驚いたことに、私の運動能力は見事に退化していました。
「昔とった杵柄」という自負心は危険です。案の定、足が縺れてズッデンドウ。
顔の擦り傷程度で済ますことが出来たのは、まさにラッキーでした。
大晦日は玄関先の転倒で、元日は運動場での転倒です。なんとしたことでしょうか。
緊張感の欠如なのだろうか。だから太り出しているのだろうか。
「二度あることは三度ある」の怖れもあるので、今後は心して行動することにします。
初鴉ずっでんどうを見て啼かず ひよどり 一平
(はつがらすずっでんどうをみてなかず)