新・ほろ酔い気分

酔っているような気分のまま、
愚にもつかない身辺雑記や俳句で遊んでおります。
お目に留めて下されば嬉しいです。

一万六千歩

2018年01月06日 22時11分16秒 | 写真と俳句

 昨日は風が強く、気温がかなり低そうだったので、一日遅れの今日の行動となった。

 湯島天神、神田明神、新宿御苑、将棋会館をJRのみで廻ろうという魂胆だった。

 写真は湯島天神。受験期に入るので、小さな子供連れを含め多くの参拝客。

 上は合格祈願や学業成就のために奉納された絵馬の納め所。

 このような納め所が境内に数カ所あるのだから、絵馬の数はさすがに多い。

 受験生やその親御さんたちの苦労が、絵馬の数に表れている。

 

 神田明神境内の光景。

 猿廻しの猿が、見事に逆立ちをしたところ。

 新宿御苑内の池に張った薄い氷、つまり薄氷(うすらひ)。

 凍らない水面には、樹木等の影を綺麗に浮かべているが、凍ってしまえば何も写らない。

 今日の最後は将棋会館。

 ひふみんこと加藤一二三氏の引退、藤井聡太くんの連勝記録などで評判だったところへ、羽生善治氏の国民栄誉賞があり、将棋界は大騒ぎ。

 将棋会館も喧噪を極めているに違いないと思って立ち寄った、

 予想通り、対局室は活気に満ちていた。

 今日一日、駆け足のような周り方をして、1万6千歩強。

 どうやらこの程度の負荷には耐えられそうな膝だったことが確認できて一安心だ。

   薄氷や樹木の影を受け止めず  ひよどり 一平

  (うすらいやじゅもくのかげをうけとめず)

   くどくどだらだらでごめんなさい。 

 

コメント (2)
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