狗尾草(えのころ草、えのこ草、猫じゃらし)は、日本全土の荒地に生えている雑草。
高さ20センチ~70センチの一年草で、8月~10月ごろ、茎の先端に3~6センチほどの穂が出る。
その穂から子犬の尾を連想してエノコログサと言われたり、猫が戯れることからネコジャラシと言われたりもしている。
戌年であるせいか私はこの草がとても好きで、道端で見かけるとよくシャッターを切っている。
また句材としても馴染みやすく、下手は下手なりに時折は登場してもらっている。
写真はまだまだ青さが残っているが、秋が深まるにつれて金色になり、一段と風情が出る。
問い詰めて得るもののなしえのこ草 ひよどり 一平
何もないのに、そんな問い詰めかたは可哀想じゃないか!
おっと、とんだ時間になってしまった。もう寝よう!