新・ほろ酔い気分

酔っているような気分のまま、
愚にもつかない身辺雑記や俳句で遊んでおります。
お目に留めて下されば嬉しいです。

遊びの天才

2017年08月12日 00時16分47秒 | 写真と俳句

 戦争末期から戦後の頃。

 お大尽は別として、われわれの周囲にはさしたる遊び道具はなかった。

 なにしろ、学校のグランドでさつまいもやとうもろこしを栽培していた頃のことだ。

 よくしたもので、子供たちはなんやかんやと遊びを考えた。

 茎が丈夫な雄ひじわ(相撲草、力草、相撲取草)は、そんな遊び道具の一つだった。

 先輩たちから受け継いだ伝統的な遊びの一つだったのかもしれない。

   その頃の遊びのひとつ相撲草   ひよどり 一平

 あの時代を乗り越えて、よくぞ今日を迎えられたものです。

 これからも、きれい事だけでは済まないかも知れません。

 現実から目を逸らさず、勇気を以て未来へ進んで行きたいものです。

コメント (2)
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