新・ほろ酔い気分

酔っているような気分のまま、
愚にもつかない身辺雑記や俳句で遊んでおります。
お目に留めて下されば嬉しいです。

とどのつまりの

2017年08月03日 00時00分03秒 | 写真と俳句

 「酒飲みは、何かと言えば酒だ」、とよく批判されたが、酒は本当に便利だった。

 病を得て酒を控え、酒のありがたさや効用に気付いた。

 もちろん、節酒の身になった今、酒の効用は使えない。

 喧嘩の後始末の場合、酒はまことに便利で、互いに追い詰めないで解決できた。

 酒無しの今は、ムード的では解決はできず、しっかりとした論理で解決している。

 (論理と言っても、つまり屁理屈です)

 万事がそれでいいのかどうか?

 「ものによりけりなのかも知れないな」とは、ムード派の私の弁。

 いやいや私はムード派などではなく、単に「酒が呑みたい派」なのかも知れない。

   諍ひてとどのつまりの冷やし酒   ひよどり 一平

  (いさかいてとどのつまりのひやしざけ)

コメント (4)
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