新・ほろ酔い気分

酔っているような気分のまま、
愚にもつかない身辺雑記や俳句で遊んでおります。
お目に留めて下されば嬉しいです。

とどのつまりの

2017年08月03日 00時00分03秒 | 写真と俳句

 「酒飲みは、何かと言えば酒だ」、とよく批判されたが、酒は本当に便利だった。

 病を得て酒を控え、酒のありがたさや効用に気付いた。

 もちろん、節酒の身になった今、酒の効用は使えない。

 喧嘩の後始末の場合、酒はまことに便利で、互いに追い詰めないで解決できた。

 酒無しの今は、ムード的では解決はできず、しっかりとした論理で解決している。

 (論理と言っても、つまり屁理屈です)

 万事がそれでいいのかどうか?

 「ものによりけりなのかも知れないな」とは、ムード派の私の弁。

 いやいや私はムード派などではなく、単に「酒が呑みたい派」なのかも知れない。

   諍ひてとどのつまりの冷やし酒   ひよどり 一平

  (いさかいてとどのつまりのひやしざけ)

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (畦夢̴)
2017-08-03 05:21:51
諍ひてとどのつまりの冷やし酒   ひよどり 一平

いいですね。私も何度経験してきたことか。
良は減りましたが未だにお世話になりっぱなしの感があります。
もちろん回数は激減していますが・・。
いまだに文句なしの「飲みたい派」です(笑)。
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Unknown (太郎ママ)
2017-08-03 06:46:14
「諍ひてとどのつまりの冷やし酒」

何にしても便利な飲み物ですよね。
チョイと酔えば細かいことが気にならなくなりますもの。
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畦夢さんへ (ひよどり)
2017-08-04 22:22:20
以前は、酒に頼った生き方をしてきたのですが、
この頃は「酒無し」の時代に生きています。
それはそれなりの安定した生活になっているのですから、
不思議です。
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太郎ママさんへ (ひよどり)
2017-08-04 22:27:34
まったく不思議な魔力のある飲み物です。
その力で勇気を得たこともありましたし、失望めいた気分に陥ったこともありました。
今も、時折は、一合ほどを飲みます。
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