なんとも諦めきれず、ブログ友のご厚意に甘えて、ツイッターに取り組んでいる。
やっとなんとかつぶやけた。
人のつぶやきにフオローすることもできた。
さて、それをどのように使うかは次の問題だ。
さきほどテレビで、菅総理の就任挨拶を聞いた。
「奇兵隊内閣」という意味のことを言っていた。貴人でも武人でもない丸腰の平民だったことを言っているようだ。そこには共感ができた。
しかし、この人、今まで本気になって鳩山さんを支えたのだろうか。
そう言えば、「私は普天間にはノータッチだった」と言っていたっけ。
副総理の立場だった彼が、ノータッチとは言えないはず。それを公言できる場が政治なのだろうか。
「菅内閣は一致してことに当たれるようにしたい。それが総理としての私の役割だ」とも言っていた。
それは鳩山内閣だって同じことではなかったのか。
スタートから言葉尻を云々したくない。しかし、人間としてのありようを、しみじみ考えさせられたのは事実だ。
権力に近づくと、人はそのようになるのだろうか。
突然だが、「信なくば立たず」という言葉を思い出した。
少しばかり虚しさを感じるのは、私だけなのだろうか。
こんなことを感じるほうが、もともと時代遅れなのかもしれない。
いずれにしても、底を打った人気からのスタートだ。その点、彼は幸運だったように思う。
結果を見ていよう。
今夜は閣僚の記者会見があるのだろうか。
別館として、写真俳句ブログの「ひよどり草紙」を開いてます。
ご覧いただけると嬉しいです。
→ こちら