農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

太陽がなく、雨続きのなか大豆を植えた

2019-08-01 16:46:00 | 日本不耕起栽培普及会

20日間も太陽の日差しのない雨続きの中では畑に直接挿し木をするのは発生する根の太さが弱弱しくダメであった。たまたまハウスでへそ曲がり苗を準備しておいて補植したので何とか大事にはいたらなかった。しかしこんな年でも雑草の中刈り払った後に播いた苗は元気に育っているから種まき時期を当てれば問題はないようだ。大豆の塾では5年目となる畑で小麦を刈り取った後に表層を平らにして7月13日前後に播種したり、H祖曲りの苗をうえた。7月20日土寄せ、7月24日米ぬかボカシを畑全面に生き物の餌としてわずかにまいた。7月30日撮影した。へそ曲がりで早めにポット苗で植えたものはやはりはやむ育っている。昨年と比較すると苗の育ちが遅れている。全般的に種まき時期を遅らせてきたこともある。滋賀の丹波黒などは早いものは5月中旬から6月中に播種をするという、小糸在来を7月中ということがあってそれに合わせていたが逆に早く播くべきであった。

 


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