農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

和田の実験田の藻類発生、田植えから19日目で全面を覆う

2022-05-25 07:33:52 | 日本不耕起栽培普及会
特に100坪水田は例年田植え2週間前水がたまらない状態が続き田植え時期にコナギの発生で悩まされたが今年は水が雨が多いせいもあり事前に十分湛水されトロトロ層が形成されコナギが出始めていた。レーキを使ってのねり込みで抑えられ田植えを終えた。23日の写真んであるが、水田の田面は藻類で一面おおわれコナギはいくらか発生はするが光線不足で出られない状態である。イネの苗も今年の成苗では簡単に倒れたりしない。苗の作りも立派で藻類に押されることもない。何とか田植え後の除草も必要ないかもしれない。実験田1の水田もほぼ同じ状態である。