農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

五十嵐・福田・須崎と私で見学会まずは藤崎水田の紹介

2020-06-04 08:21:01 | 日本不耕起栽培普及会

藤崎芳秀水田の無肥料ジャンボタニシ水田の様子、昨年は台風被害で脱粒があったり、ジャンボタニシによる雑草除去効率が悪く3,4俵止まりであった。でも7年目であるが3年目から7.8俵採れるようになったり、寒さでジャンボが死滅したこともある。肥料をやらないので個体は小ぶりで野菜など投げ入れると好んでたべる。用水の肥沃化で5,6本植えれば多少ジャンボに分げつ茎を食べられても影響がない。カエルはとうきようだるま、ヌマガエル、ドジョウなど生き物豊かな水田になっている。保育関係の企業の会社が収獲量に関係なく26aの水田を買い取ってくれている。