農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

タワマン歓迎曲がり角ー東京新聞がさっそくとり上げてくれる

2020-01-03 08:44:46 | 日本不耕起栽培普及会

私の新年号で高層住宅、マンションについて、いつまでもエネルギー消費型の都市づくりはやめるべきである。というベルギーのマルタさん?の考えを日本でも発信すべき時期ではないかとおもう。低成長、人口が減ってもいいのではないか、バランスの取れた日本国の存在を考える必要がある。それには教育、医療、そして住宅、文化、エネルギーなどそして根底には農業や林業、漁業などの産業がある。

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私はローカルな千葉県旭市に住んで55年になる。人口が減りつつあるなかでも国の住宅政策で新しい住宅は次々建てられる、古いものは空き家としてのこされる。定年した人が都市から移り住んで10年程度すると買い物難民だと言って横浜の娘の近くで便利なマンションにまた戻っていく。医療面でも便利な都市を選んでいく。

私は大学を最後東京目黒区で過ごし1960年代の東京は環境が悪く朝起きると油煙が垂れ込めていた。同じ教職に就くなら先々の子育てを考えてローカルでないとと考えた。当時の九十九里沿岸の飯岡は通る車もなく極めて清々していた。多少不便でも環境としては満足であった。とにかく物価が安く生活しやすいと感じた。