新年度に当たりお孫さんにバトンタッチ、田植え機もGPS付きの8条植えにリニュウーアル、不耕起も表層耕起で浅く耕されている。苗は成苗でこだわりの80グラム播きである。冬期湛水は雑草の抑制のために完璧ではないが随時行われている。初期除草として新たな除草機も新たに用意されている。4月22日から田植えが始められ大塚さんのサポートで大輝君が新規デビューである。無農薬の棚倉のミネラルたっぷりの米であるが、テレビを通してのアメリカやヨーロッパの肉文化の大宣伝に押されてコメの消費が減少している。東アジアのモンスーン気候型の我が国は米の発酵文化を基本とし発芽玄米と発酵食品で粗食を維持すれば癌にはかからず健康を維持できる。医者は普段の予防医学の考えを捨てて切った張ったを主眼に行っている。体調が悪ければ睡眠をとって古来からの鍼灸治療であとは少食を心掛ければ金を掛けずに健康を守ることができる。