農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

塾生の希望者に多古、香取藤崎水田の見学を行う

2016-08-07 11:36:55 | 日本不耕起栽培普及会

暑いさなかではあるが多古の谷津田の水田と香取の藤崎水田の見学会を企画5人が参加、多古T-Sと天井田の見学では角野さんの高2の息子さんがトカゲを捕獲久ぶりに撮影に成功、谷津田での冬期湛水で雑草が少ないことを確認できた。

香取の藤崎水田ではスイカで歓待していただいた。無肥料の水田でジャンボタニシ(スクミリンゴ貝)のはたらきで雑草がまったくない、郷さんもこれには驚いている。外来生物のため移動は禁止されているが除草剤を使わなくて良ければ素晴らしい方法である。肥料を与えないためにタニシは大きくならないが食欲は旺盛で雑草を入れてやるとなんでも食べるそうである。