農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

多古染井の水田で草取り中カメを発見

2015-06-26 06:29:39 | 日本不耕起栽培普及会

今年の雑草の特徴は5月の温度経過が6月並みに高めに推移したためにコナギがやけに目立つ。多古の水田だけでなく佐倉の和田でも同じ傾向で、私たちの除草剤を使わない水田ではその傾向は一段とまさっている。どこにそんなコナギの種が蓄えられているのかと思うほどである。また例のコウノトリが飛来した水田の周辺であるが、地元の人がドジョウがいるのを知っているので網をかけていた。上げてみると14,5匹のドジョウがかかっていた。またカメにでくわした。今回は大人のカメであった。厚い波板の脇に建築用の枠を置いてありそこでカメが間に入って出られなくなりことこと鳴らしていた。人間が畦で水がたまるようにと知恵を絞っての結果であるが、カメの身になって環境を考えてやる必要もありそうである。

  


アジサイに季節を感じる

2015-06-26 06:13:51 | 日本不耕起栽培普及会

6月22日が今年の夏至ったが、旭の運動公園のアジサイを観察していたら1日毎開花が進み夏至が過ぎると満開の度合いが進んだ。アジサイが長日植物の言われどうりである。夕方5時から6時の時間帯に600メートルのグランドを2,3周を目標に1,2日置きには歩いている。水田の中を歩くのとはまた使う筋肉が違うらしい。肉体の老化を抑えるための日常のしぐさである。ついでに自宅の庭に咲いている額アジサイの花である。