農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

石渡さんと辻君多古の桜宮自然公園を見学、カワセミが飛び交う

2015-06-18 07:14:50 | 日本不耕起栽培普及会

6月14日辻さんの小麦を―南部小麦ですが、脱穀のため足踏み脱穀機を多古で借りていたのでわざわざ染井まで出向いたが辻さんの南部小麦は私の夢しほうと異なり乾燥度合いが悪くさっぱりこけなかった。仕方なく桜宮の見学に早変わりT-S水田、天井田の水田と案内する。T-S水田はアカウキクサが増殖中、どこもかしこもなのであまり気にしないようにしている。天井田、満月モチの水田は畦からの水漏れで丁度水が抜けていたが、イネの育ち具合は順調である。さらに上のミドリマイ、福知山の光、クロマイは水の状態とか草はいまのところめだたない。私たちの来るのを歓迎するようにカワセミが土手に向かって飛び立った。おそらくメダカを餌にして子育てをしているのだろう。6年前頃下の池周辺でハウスを2月に建てているときにカワセミの映像を撮影したことがあるが、この天井田での撮影は困難である。今回の散策でもほかに日本ミツバチの分蜂なのか古木の穴の周辺で大群が観察できた。