大分の赤峰勝人さんのところで2年の研修を終え始めた鈴木俊君、野菜作り今出荷を始めている白菜、すばらしい、無農薬での栽培である。
雑草の堆積で米ぬかの散布で土にかえる。単純な草の土への循環である。市町村では雑草を産廃として集め焼却場で焼いている。その規模を拡大させ溶融炉とかの莫大な金を掛けて燃やしている。生ごみも同じである。これを産廃としてでなく資源として扱えば無農薬の野菜ができる仕組みである。今ここでは1000トンの草が集められているという。市と協力することでどんどん草が集められる。できたたい肥を扱うことで健康な野菜虫のつかない野菜が生産できるということである。高い化学肥料など使わなくても自然に優しい野菜が、それも形状も立派な野菜ができるのである。