庭先に堂々と咲いているクマガイソウ別名ぶたのまんじゅうだったかな。佐倉の和田地区、都心から50キロ圏内であるが農家のお年寄りによって守られてきた。むかし学生の頃、すでに53年も前のことであるが土気公園に出かけて観察したことがあるが絶滅に瀕している。農業を行う農家じたい高齢化でほとんどいなくなっているときに、こうした場所だからこそクマガイソウが生き延びてきたのかもしれない。また近くには95歳のお年寄りがマコモをお米と一緒に作っている。こんな場所で耕さない田んぼのコメ作りの塾を行っている。今年は10名足らずのメンバーであるが休耕田を20a2年前から開墾し塾のためには100坪を確保、田植えは5月10日行う予定である。乳苗は4月19日田植えし順調に育っている。