農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

岩澤信夫さん直伝の自然耕塾を佐倉・和田地区で開催

2014-02-11 12:16:11 | 日本不耕起栽培普及会

2002年から続けられている神崎地区での岩澤信夫さんの自然耕塾ですが2012年5月4日岩澤信夫さんが亡くなり、地元藤崎芳秀さんの水田で岩澤さんと歩みをともにしてきた私鳥井報恩が神崎の塾と滋賀県の本間工業・安井水田での自然耕塾を2年間実施してきました。

2014年の今年の自然耕塾は都市部に近い佐倉市和田地区での開催に切り代えます。高浜大介さんという若い人が未来農業研究センターの事務局員になり佐倉の南部生産組合の藤井毅さんが30ヘクタールの米生産を守って来て、不耕起・冬期湛水の技術にも関心が深く岩澤塾にも1昨年参加され、和田地区での自然耕塾開催に協力していただけるということで2月15日(土)第1回を予定しています。11月1日までの11回主に土曜日の日程でおこないます。ネットでの公開が年明けになりましたので現在の時点で7名の応募に止まっています。今年の場合のほかの地域の塾は、長野・高山村(園原)、南阿蘇(入請舛)、福井・小浜(保志)、神奈川・相模原(小川)、秋田(菊池)が予定地となっております。できるだけ現場感覚で岩澤信夫さんのマニアルに元づいて指導していきたいとおもいます。和田地区での参加はまだ可能ですし途中からの参加も可能ですので日本不耕起普及会もしくはNPO未来農業研究センターで検索してください。