Hit-Chanのワクワクしてるよ!(Hit-Chan's WakuWaku Life!)

アメリカのミネソタでワクワクした事を綴っています。
Hit-Chan's exciting life in MN!

我が愛すべきツインズ

2011-05-03 03:49:46 | Hit-chanが思う事(My Random Thoughts)
どもども。






今日は曇り空、春が来ているといってもまだまだ寒いミネソタです。
(明日からまた暖かくなりそうだよ。






もう要らないと思ってしまっていた、あきさんからもらった袢纏(はんてん)をまた引っ張り出してきて着ています。
(あきさん、ありがとね~。)






昨日の夜、久しぶりにHit-chanの妹ツインズ達とスカイプで話したり、チャットしたりしました。








本当、久しぶりにスイッチ、スカッチの声を聞いて幸せな気持ちになりました。








Hit-chanが8歳の時に生まれてきてくれたツインズですが、それはそれは衝撃的な出会いでした。







2人は生まれてすぐ、血液型不適合で黄疸の症状が出て、生まれた病院から大きな病院に救急車で移され輸血をしました。





なので、「生まれたよ。女の子やで。」と病院から電話を受けた父から聞かされてから、実際に2人に会うまで2週間程経っていました。






当時小学2年生だったHit-chanでしたが、「あ~、Hit-chanに妹達ができたんだ。生まれたんだなぁ。」と、会うのをとても楽しみにしていました。






2人が退院する日、家族みんなで2人を迎えに病院に行きました。






病院の入り口に行くと、先に行った父が大きなかごを抱えてこちらに歩いてくるのが見えました。






かごの中を覗くと、それはそれは可愛い赤ちゃんが2人寝ていました。






その瞬間、Hit-chanの世界は一段階光が増したように見え、何にも代えがたい大きな存在を手に入れたと全身で感じました。





妹ツインズが生まれたのは7月15日。





なので、その年の夏休みは母を手伝う為に、ミルクをあげて、げっぷをさせ、お風呂に入れて、おむつを替えたりと、自分なりに出来ることを一生懸命やりました。





でも、一度も辛いとか面倒くさいなどと思った事はなく、ただただ、2人が可愛くて、無条件に2人に笑ってもらいたい、心地よくいてもらいたいという思いだけで、とても楽しんでやっていました。






まだ生まれたばかりなので、2人はそれ程表情を変えなかったでしょうが、ただその存在だけでHit-chanを幸せにしてくれました。






今でもそうです。






2人の存在はHit-chanにとって、とても大きなものです。






アメリカで残りの一生を過ごすと決めて日本を離れたので、日本への未練というものはありませんが、たまに何気なく過ごしていた家族や友人との時間が恋しくなる時があります。






ツインズにはしょっちゅう抱きついて、逆に殴られたりして、でも懲りずに抱きついて、また殴られてっていう、しょーもない日常だったんだけどね。
(好き過ぎて、スキンシップが多すぎて怒られてたHit-chan、笑)





もっと日本に気軽に帰れるようになるように、Hit-chan、頑張って勉強して、仕事して、お金貯められるようになりたいです。






もちろん、ツインズ以外にも、たくさん会って、何気ない時間を過ごしたい人が一杯います。






ちょっと、精神的に焦る事も多かった最近、ツインズと話して、2人の変わらない空気を感じて「焦らなくて良いんだよね。」と感じられました。






ありがとう、スイッチ、スカッチ、愛してますよ!






またスカイプしようね。







という訳で、今日はただのツインズへのラブレターでしたが、読んでくださった皆さん、良い一日を!






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