ついてるついてるハッピーライフ!のブログへようこそ。
いつもありがとうございます。
今日は、久しぶりに村上和雄教授の本のご紹介です。前にも書かせていただきましたが、書店で見た時に感じた以上に内容が濃く、もう何回もご紹介させていただいている本の続きです。
幸福感と遺伝子
無償の愛や、相手を支えたいという気持ちで日々いそしんでいれば、大きな見返りを得ることができます。すなわち、幸福感です。
心が幸せなとき、遺伝子はオンになっているのです。
ギブ・アンド・ギブの生き方
ギブ・アンド・ギブの人の周りには、自然と人が集まってきます。これは、遺伝子オンのなせる業にほかなりません。
出会いにおいても遺伝子をオンに持っていきたいのなら、人間関係から即物的な見返りは求めず、常に与える姿勢でいることです。
見えない貯金
世の中にはすべてが順調にいく人がいる半面、少しも報われない人もいます。そういう人は自分のしている事の意義をなかなか見つけにくいものですが、どんなことであれ、誠実に努力していれば、それは目に見えない貯金となって天に蓄積されているのです。
その貯金は自分に戻ってこないかもしれません。でも、自分の子どもや孫、あるいは社会の誰かの役に立ちます。だから、真摯で誠実な努力を決して欠かしてはならないのです。自分のすることを一代限りで考えてはいけないのです。
「人のため」 に努力する
人の心は 「他人のため」 に献身的に努力しているとき、理想的な状態で働きます。そのとき、よい遺伝子がオンになると思います。
だから他人のために何かをすることほど、自分に役立つことはありません。自分の心を充実させたかったら、人の心を充実させてあげること、自分が成功したかったら、人の成功を心から望むこと。そういう生き方をすればいいのです。
ほがらかに暮らす
他人の 「いいところ」 ばかりを見て暮らす楽しい人生は、決して損な人生ではありません。むしろ誰にでもニコニコしている人のほうが、出会い遺伝子がオンになりやすく、運命の出会いを引き寄せることも多いことでしょう。
村上和雄著 「スイッチ・オンの生き方」 より
母は、一昨日からショートステイでお世話になっており、今日、迎えに行くことになっています。
有難いことに、ここんところとっても調子が良く、車椅子になったことを別にすれば、入院する前と殆ど変わらないと思っています。
母がこうなれたのも、ショートステイの施設やデイサービスセンターでお世話いただいている皆様のお陰と、心から感謝しています。本当にいつもありがとうございます。
ショートステイでお世話になった母が戻ってくると、家の中が途端に賑やかになるんですよ。いろんな意味で・・・。(笑)
我が家にとっては、母トミスケはめちゃめちゃ大きな存在です。ショートステイから戻ってくる度に、いつもそのことを実感しています。
トミスケは、我が家の 「幸福遺伝子」 をオンにしています。
サンキューベリマッチ・トミスケ!
お読みいただき、ありがとうございます。 (toshi)
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