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「誰に対しても同じ目線で話をする」 偉い人はそうなんだよね!

2009年06月21日 | 好きな人好きなもの

 いつもありがとうございます。

 今日のタイトルは、鍵山秀三郎先生(イエローハット相談役)の近著「人生の作法」からのものです。ちょっとだけご紹介しますね。

 

 誰に対しても同じ目線で話をする

 

 私は、相手によって話す態度を変えたことがありません。たとえ相手が小中学生であっても、姿勢を崩さず、誠心誠意、対応するようにしています。

 ところが、人によっては、相手の肩書や年齢を見て、ガラリと態度を変える人もいます。態度だけではなく、言葉使いまで別人のように変わる人がいます。

 私は、こういう人を信頼することができません。いくら社会的な地位が高い人でも、世間に名を知られている人でも、同じです。いや、社会的な地位が高く高名な人であればあるほど、嫌悪感を覚えます。

 相手によって話す態度を変えることは、人間としてもっとも卑劣な行為だと思うからです。少なくとも私は、そういう人間にだけはなりたくありません。

 私がとくに心がけているのは、誰に対しても同じ目線で話をするということです。

 たとえば、私が学校で小学生や中学生を相手に話をするような場合もそうです。 

               鍵山秀三郎著 「人生の作法」 より

 

 私は昨年の11月末に、初めて鍵山秀三郎先生にお会いしました。近隣の高校で開催されたトイレ掃除の会に参加し、一緒にどぶ掃除もさせていただきました。

 幸いにも鍵山秀三郎先生と同じグループで、掃除が始まる前の説明会の場で自分の名を名乗って、お会いできて嬉しいことを伝えていたこともあってか、掃除中には何度も何度も私の名前を呼んでいただきました。自ら手を汚しながら率先して掃除される姿に、あ~、思った通りの人だなぁ~と、とっても温かい気持で満たされたことを思い出しますね。心から尊敬できる人のお一人です。

 

 このこととまったく同じことを感じた方がおられます。それは若い時から魅かれていた船井幸雄先生です。初めてお会いしたのは7年ほど前でしたが、その時も今日のタイトルそのものの謙虚な態度に深い感銘を受け、大いに感化を受けました。

 誰に対しても全く同じ接し方をされてるのを目の当たりにし、思わずご本人にお聞きしちゃいました。「先生は何故、誰に対しても同じようにできるんですか?」ってね。

 「ぼくは区別ができないんだ」

 それがお答えでしたね。笑顔も優しかったですよ・・・。

 

 あぁ~、ほんとに偉い人って、こうなんだ!

 スゴイなぁ! いやあ~、ほんとにスゴイなぁ~!

 その時以来、本当に立派な人というのは、決して威張ってないし、誰と会っても同じ態度、そして、すべてを包み込むような温かい雰囲気を備えているんだなぁ~と思うようになりました。

 自分もそうなりたいなぁ~と思いますね・・・。

 

 母は、今日の午後からショートステイでお世話になっています。そこでお会いする皆様からも、とても温かい雰囲気を感じています。いつもありがとうございます。

 こんなブログ書くと、母に対してもますます温かく接しないとね。一番身近な人を大切に・・・だもんネ!

 お読みいただき、ありがとうございます。 (toshi) 

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