全ての事を考えて、
今の私に、このお酒を頂く事が出来るのか、
それに恥じない人なのかといえば、
やっぱり答えは、、、、
でも、今年の仕込みの様子を見、
七夕の声を聞くと、年に一回の楽しみだけは、
季節の、旬のものだからと手が伸びてしまう。
今宵のお供は、
宮城県 日本酒 純米大吟醸 DATE SEVEN
原材料名:米(国産) 米麹(国産米)
原料米 : ひとめぼれ(100%)
精米歩合:33%
アルコール分:16度
製造年月:2018.7
製造者:合名会社 川敬商店
episode IIからのお付き合い、そして去年。
読み返してみて、進化しているのはDATE SEVEN
取り残された、前に進んでいないのは、私。恥ずかしい限りです。
でも、そんなことを少しだけ忘れさせてくれる。
今年もまた、美味しいお酒を醸していただけました。
封を開けた時の、お米がお酒に育ったふくよかな香り、
もうそれだけで、このお酒が美味しいことを確信。
口に広がる、優しくて品のある甘さ。
これぞ伊達藩、宮城のお酒。
毎年工程の主任を変え、お米を変え、チャレンジしている。
色んな辛いことが多い、五十路半ばのおじさんを
お腹の中から癒してくれる、素敵なお酒。
さあ、Episode Vまで頑張ろう、
胸を張って、自分への細やかなご褒美として、呑めるように。
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