昼間の、真夏のような暑さ、
日が沈み、夏の大三角が天頂のかかる今頃は、
だいぶ暑さが冷めてきている、
ふと気になって、天気図を見ると、
梅雨前線が消滅している、
それが、14日21時の天気図、
進めて見ると、再び、梅雨前線が現れるから、
梅雨明けではない感じ、
七夕の夜、解禁になったお酒、
毎年、その日が発売日、
すっかり忘れていて、諦めかけていたけど、
走り回って手に入れたお酒、
ようやく、一年越しに出会えたのが、
DATE SEVEN
宮城の七つの蔵元さんが共同で醸したお酒。
日本酒 純米大吟醸 生酛
原材料名:米(国産) 米麹(国産米)
原料米 : 美山錦(100%)
精米歩合:33%
アルコール分:16度
製造年月:29.7
製造者:萩野酒造株式会社
家庭の事情により、冷蔵庫の野菜室で保存、
予想に違わず、予想以上に程よい温度。
涼しさの中に、ほんのりとした甘さ、
お米の優しい甘さ、
でも、ちょっと時間が経つと、嫌な味が顔を出す。
魔の時間。
でも、なだめると、ご機嫌が直り、再び優しい甘さが、戻ってくる。
確か、試飲した時に近い温度、そして甘さ。
その甘さは、ふくよかで、優しい。
七つの蔵元さんが分業で、素晴らしいお酒を醸してくれました。
年に一度、七夕の後の週末の楽しみが増えました。
追記
改めて伊達TSEVENさんのFACEBookを見直して見る
工程毎に、担当した蔵元さんのコメントが記されています。
重責を担った緊張感と、どこか遊び心を感じさせる。
出来上がったお酒を知っている私、
まるで、結末を知っている小説の読者のようですが、
そんな遊び心が、このお酒の美味しさ、
秋田のNEXT5
山形の山川光男
そして、この宮城のDATESEVEN
あとは、どこがあるのかな、、
商売っ気抜きにして、好きなものを好きにする。
高等遊民の世界です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます